学力ではなく人間力
学校の成績が良いとか偏差値が高いだけでは、社会の中で自分の理想を実現することはできません。
確かに学力と収入にはある程度の相関関係があります。しかし学力は人間として社会で生きていくための一つの能力でしかなく、子どもたちが社会に出てから自己実現するために、それだけでは不十分です。
では、社会的に成功を修めるためにはどのような能力が必要なのか。
それはズバリ人間力です。人間力とは「意欲」「好奇心」「協調性」「道徳性」「忍耐力」「精神力」「自己解決力」などの様々な「心の知能」のことを指します。自分の理想を成し遂げ、社会的な役割を果たすためには、このような「心の知能」を高めていく必要があります。社会で活躍している多くの人間は、学力だけではなく人間力を持ち合わせているはずです。
更にいえば、学力がそれほど高くなくても、しっかりとした人間力を持っている人は自分の理想を実現させているはずです。
颯鴻塾では、この「人間力」を高めることに重きを置き、学習を通して人としてどう生きるべきなのか、どうすれば自己実現が可能なのかを子どもたちに伝えています。