Ameba塾探し(テラコヤプラス)の掲載料金はいくら?塾集客におけるメリットと活用法、注意点を解説

更新日 2025.06.30
Ameba塾探し(テラコヤプラス)の掲載料金はいくら?塾集客におけるメリットと活用法、注意点を解説

Ameba塾探しは、一大メディア「Ameba(アメーバ)」グループが手掛ける塾情報掲載サイトであり、塾向けの集客サイトです。母親層との相性が良く、時短で効率良く塾探しをしたいとのニーズに応えています。

Amebaは知名度の高いメディアです。Ameba塾探しを活用すれば、問い合わせが絶えない塾になれるかもしれない、との期待を抱くマーケティング担当者もいるのではないでしょうか。

今回は、Ameba塾探しの概要や費用面、集客の秘訣、運用にあたっての注意点などを解説します。メディアを駆使しての集客に一役買うAmeba塾探しをフル活用するヒントが詰まっています。ぜひ、最後までご覧いただき、貴塾の集客成功の一助としてください。

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(1) Ameba塾探しとは

Ameba塾探しの名前より、「テラコヤプラス」のほうがなじみがある、という塾関係者も多いかもしれません。Ameba塾探しは、テラコヤプラスが2024年6月に名称変更した、生徒・保護者向けの塾情報ポータルサイトです。サービスの開始は2020年9月、全国にある95,329件の教室を掲載しています(2025年6月時点)。

累計利用者数もおよそ2,500万人(2024年6月12日時点)に上る、日本最大級の塾集客サイトの1つです。

Amebaは塾集客サイトのほかにも、AmebaブログやAmeba News、Amebaマンガなどの多くのメディアサービスを展開しています。メディアの性格上、子育て層との親和性が高いことも特徴です。

(2) Ameba塾探しのサービス内容

Ameba塾探しの主な目的は、生徒・保護者層に塾の情報を提供し、関心を寄せた塾へ送客することです。塾への資料請求や体験授業の申し込みが、Ameba塾探しの成果指標です。

Ameba塾探しの塾個別紹介ページには、以下の情報を掲載できます。

〈Ameba塾探しに掲載できる情報〉
・特徴
・口コミ(ユーザーが投稿)
・料金情報
・コース情報
・合格実績
・教室紹介
・キャンペーン情報
・教室アクセス
・おすすめの生徒タイプ など

さまざまな切り口の塾ランキングや教育・受験情報の提供、「ぴったり塾探し診断」などのコンテンツは、Ameba塾探しが独自に作成しています。

(3) Ameba塾探しの運営会社

Ameba塾探しは、株式会社Cyber Owl(サイバーアウル)および、株式会社サイバーエージェントの2社が共同で運営しています。

どちらの企業もWebメディア事業やメディアコンサルティング事業、インターネット広告事業などを手掛けており、Webのプロフェッショナル集団といって良い存在です。Ameba塾探しにも、他の事業で得たWebマーケティングの知見が存分に活かされ、集客力を高めていると考えられます。

Ameba塾探し(テラコヤプラス)への掲載料金

掲載は無料、ただし問い合わせごとに費用が発生
掲載は無料、ただし問い合わせごとに費用が発生

Ameba塾探しの利用を考える方が気になるのは、費用面ではないでしょうか。

まず、Ameba塾探しへの掲載自体は無料です。費用がかかるのは、資料請求や体験授業の問い合わせの発生時点です。Ameba塾探しを見た生徒や保護者が塾に「資料請求」「体験授業の申し込み」をすると、その都度費用がかかる仕組みです。具体的な金額や料金体系は、Ameba塾探しにお問い合わせください。

〈POINT〉掲載申し込みしていないのに、掲載されている?
Ameba塾探しと契約し、掲載を正式に申し込んでいないにもかかわらず、塾の情報が紹介されているケースがあるようです。これは、全国の塾をameba側が独自に調査し、紹介していることが理由です。

塾のホームページ等からわかる情報だけを掲載しているため、表現や内容に齟齬がある可能性も否めません。掲載について懸念があれば、Ameba塾探しにお問い合わせください。
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Ameba塾探し(テラコヤプラス)への掲載で塾が期待できる効果

自塾だけではリーチできない層にも訴求が可能になる
自塾だけではリーチできない層にも訴求が可能になる

Ameba塾探しと正式に契約し、紹介を掲載した塾が期待できるマーケティング効果は、どのようなものがあるでしょうか。3つの観点から解説します。

Ameba塾探し(テラコヤプラス)への掲載で塾が期待できる効果

(1) Ameba塾探しのスケールメリットを自社マーケティングに活用できる

Ameba塾探しは、累計利用者数約2,500万人という、国内有数規模の塾紹介サイトです。また、日本最大級のブログサービスであるAmebaブログ(アメブロ)も同グループのサービス。アメブロでAmeba塾探しに関して紹介されることもあり、スケールメリットを利用した多方面からの問い合わせ発生が期待できます。

さらに、Ameba塾探しから塾の公式サイトに遷移させるボタンも、各所に数多く配置されています。

自塾のマーケティング力だけではリーチできなかった層にも情報を届けられるようになり、潜在的な顧客の発掘にも役立つでしょう。

(2) 問い合わせを受ける窓口を増やせる

Ameba塾探しには、ユーザーが塾に資料請求や体験授業を申し込める機能があります。Ameba塾探しへの掲載をスタートすると同時に、問い合わせの窓口を増やせるということです。

Ameba塾探しの知名度による認知の拡大と同時に、実際の問い合わせ発生も期待できます。

(3)インセンティブ効果により問い合わせ発生が期待できる

Ameba塾探しは、ユーザーに対するインセンティブが充実しています。「スタート応援キャンペーン」は、Ameba塾探し経由での入塾でアマゾンギフト券5000円分を全員にプレゼントし、かつ抽選で3名にAmazonギフト券10万円を進呈する、という大盤振る舞いのキャンペーンです。

他の塾集客サイトにはない規模でのインセンティブは、問い合わせを逡巡するユーザーの背中を押す効果を持つでしょう。ただ情報を提供するだけの集客サイトではなく、塾への送客を重視する姿勢が、塾に良い結果をもたらすと期待できます。

Ameba塾探し(テラコヤプラス)での集客の秘訣

Ameba塾探しの機能をフル活用し、情報の充実を図ろう
Ameba塾探しの機能をフル活用し、情報の充実を図ろう

Ameba塾探しから集客するためには、Ameba塾探しが持つ機能を活用しきる姿勢が重要です。すでに掲載中の大手塾や有名塾のページをベンチマークしながら、情報の充実に努めてください。

Ameba塾探しを活用した集客の秘訣を、4つのポイントに分けて解説します。

(1) 塾の情報を詳しく掲載する

塾個々に与えられるページは、塾の個性をもっとも訴求できる場所です。掲載できる情報は相当数あり、塾の公式ホームページにも匹敵するかもしれません。塾の個別ページは、ユーザーが知りたい情報が載っている場所。閲覧数も多いと考えられ、注目度が高い箇所です。作成の手間はかかりますが、自塾の個性や魅力を余すことなく伝えきりましょう。

情報の信頼性を高めるため、画像はありふれたフリー素材ではなく、塾オリジナルを使うようにします。定期的に情報の鮮度もチェックし、古い情報の更新も忘れないようにしてください。

個別ページの作り方がわからない場合は、大手塾・競合塾のページが参考になります。表現やレイアウト、装飾など、どんどん真似ていきましょう。

(2) 口コミを積極的に集める

Ameba塾探しに掲載される口コミには、「友達に勧めたいか」「成績が伸びたか」「塾の雰囲気はどうか」など、これから塾を探す人が気になる観点が、多々紹介されています。料金情報に関する項目はありません。

口コミは、ただ待っていても増えません。Ameba塾探しの口コミを集めていると周知し、協力を呼び掛ける姿勢が重要です。塾内の掲示物で告知するほか、塾の生徒や保護者、卒業生などに直接依頼しても良いでしょう。

(3) インタビューページを活用する

Ameba塾探しには、塾の個別ページに掲載できるインタビューコンテンツがあります。インタビューページでは理念や指導方針、具体的な生徒エピソードなどを紹介でき、自分たちの言葉で自塾を語れます。フォーマット(文字数)等がある程度決まっている個別ページと異なり、じっくりと塾について紹介できます。

指導の様子や校舎の雰囲気を紹介する画像の挿入も可能。通り一遍ではない、その塾ならではの個性が垣間見られるページとして人気があります。

インタビューページの作成を希望する場合は、Ameba塾探しにお問い合わせください。

(4) タブ設定を細かく行う

ユーザーがAmeba塾探しで塾を探す際、その検索方法はさまざまです。地域や駅・沿線、キーワードから探す方法はもちろん、かなり詳細なタブ検索機能も搭載されています。

〈Ameba塾探しの検索タブの例〉
・指導可能科目から探す
・自習室の有無や送迎バスなどのサービス面から探す
・ランキングから探す
・季節講習実施有無から探す
・口コミから探す
・ぴったり塾診断から探す

Ameba塾探し側の検索機能が充実していても、塾側で適切なタブを設定していなければ、検索結果にヒットしません。問い合わせを漏らさないよう、ターゲットに合わせて細かいタブ設定作業を、忘れないようにしてください。

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Ameba塾探し(テラコヤプラス)への掲載にあたり注意したいポイント

注意点を押さえて対策し、集客効率を上げよう
注意点を押さえて対策し、集客効率を上げよう

Ameba塾探しへの掲載は、塾にとって魅力的な施策でしょう。ただし、掲載を決定する前に押さえておきたい注意点が3つあります。それぞれを詳しく解説します。

Ameba塾探し(テラコヤプラス)への掲載にあたり注意したいポイント

(1) 問い合わせ発生ごとに費用がかかる

掲載料金の章で解説した通り、Ameba塾探しでは「資料請求1件」「体験授業申込1件」ごとに料金が発生します。入塾するか確定していない問い合わせの段階で、コストがかかる点は知っておかなければなりません。

資料請求の手順も簡単で、ユーザーが「こちらの塾も、あちらの塾も念のために」と資料を請求する可能性もあります。見込み度の低い問い合わせが増える一方で、コストばかりがかさむリスクも持っています。どの程度まで費用を掛けられるか、事前の予算設定が重要になります。

(2) ランキングは大手塾が上位を独占数する可能性がある

Ameba塾探しの人気コンテンツであるランキングは、Ameba塾探しが定めるルールで順位が決められています。表示順算出方法について、Ameba塾探しは以下のように定めています。

〈Ameba塾探しのランキング根拠〉
・資料請求・各種予約申込数、クリック数、表示回数などで順位が決まる
・駅で絞り込んだランキングは、駅からの距離や申込数が算出基準となる

どちらも、大手塾や有名塾が有利になることがわかるでしょうか。大手塾は「念のため見ておくか」とチェックする人が多いため、閲覧数が必然的に上がります。また、資本力がある塾は駅前一等地に教室を構えられ、駅からのランキングでも優位です。

試しにランキングを見てみてください。上位は軒並み、大手塾・有名塾が占めています。Ameba塾探しでの集客を成功させるには、この仕組みを理解し、他塾の動向に左右されにくい、自塾に合った戦略を練ることが重要です。

(3) 大手塾との資本力競争になる可能性がある

大手塾の中には、集客サイトから問い合わせが入ると、間髪入れずにユーザーに電話をかける体制を整えているところもあります。資本力がある大手だからこそ可能な手法といって良いでしょう。Ameba塾探しからの集客に依存しすぎると、人と資金、ノウハウを持つ塾との競争になる可能性があります。

資本力で勝てない場合は、どう勝つのか。ユーザーに興味を持ってもらい、選ばれる塾になるために何が必要なのか、じっくり考え試行錯誤しながら、成功法則を導き出す取り組みを大切にしてください。

費用対効果の高い集客なら「塾探しの窓口」がおすすめ

「塾探しの窓口」は完全入塾課金型の生徒集客サイト
「塾探しの窓口」は完全入塾課金型の生徒集客サイト

入塾が未確定の問い合わせ段階でコストがかかっていては、もったいないと思いませんか。そんな方には、Ameba塾探し並みの充実した情報掲載が可能で、かつ完全入塾課金型を実現する塾探しの窓口の活用がおすすめです。

完全入塾課金型とは、塾探しの窓口を経由して発生した問い合わせが、入塾して初めて費用がかかる仕組みです。対象の生徒が入塾しなければ、費用は一切かかりません。

見込み度の高い問い合わせを総客できるよう、ページもこだわって作成しています。塾の個別紹介ページは、サポートチームが携わり無料で作成。貴塾の手間を最小にします。

最低契約期間の縛りもなく、月50件の送客事例もある塾探しの窓口が、最小の費用で、最大限に効率の良い集客をサポートします。

まとめ

Ameba塾探しは、95,000教室以上の塾情報を掲載する、有数規模の塾集客サイトです。オンライン塾やプログラミング教室、英会話教室など、対面指導塾以外の情報も多数掲載しており、生徒や保護者のあらゆるニーズに対応します。

掲載は無料ですが、問い合わせごとに費用がかかる点に注意が必要です。広告費に制限があり、入塾が確定した生徒の分だけ払いたいという方には、完全入塾課金型の塾探しの窓口をおすすめします。塾探しの窓口を経由した問い合わせの入塾率は、なんと20~25%!少ない費用で、最大の成果をお約束します。

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この記事を書いた人

塾探しの窓口編集部

学習塾の生徒集客サイト「塾探しの窓口」が運営。学習塾のマーケティング担当者さまに向けて、生徒集客に関する基礎知識や生徒集客を成功させるポイントなどをわかりやすくお届けします。

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