個別指導塾の料金・授業料の相場を解説!費用を抑える方法も紹介

更新日 2024.01.26
個別指導塾の料金・授業料の相場を解説!費用を抑える方法も紹介

「個別指導塾」は先生1人に生徒1人~4人程度で、それぞれの生徒の理解度に合わせて勉強を教えてもらえる塾です。小学生から高校受験を控えた中学生、大学受験を目指す高校生まで幅広く対応できます。勉強の仕方を一から教えてもらいたい子、自分のペースでがんばりたい子にぴったりの指導方法といえるでしょう。

しかし、「個別指導塾は、集団指導塾と比べて割高なのでは?」とご心配の方もいるかもしれませんね。個別指導塾は使い方によっては集団指導塾よりも安く利用できます。この記事では、個別指導塾の費用相場と、費用を抑える利用方法について紹介します。

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個別指導塾の費用・授業料|タイプ別の相場

個別指導塾は、塾の指導形式や1コマの時間によって料金が大きく異なる
個別指導塾は、塾の指導形式や1コマの時間によって料金が大きく異なる

個別指導塾の費用は大手集団指導塾より割安なところから、サービス充実でかなり高額なところまで幅広くなっています。そこでまず初めに個別指導塾の費用の「相場」について、個別指導塾のタイプ別に紹介します。

【タイプ①】比較的安価な個別指導塾のタイプと相場

講師1人に生徒が2人~5人程度の個別指導塾は、比較的安価な費用設定となっています。おおまかな相場は以下のようになります(当サイト調べ・税抜)。

比較的安価な個別指導塾の費用相場

例えば小学6年生では週1回(月4回)で6,000円程度のところが多いようです。仮に1回40分の授業とすると、1時間当たりに換算して2,250円ということになります。

「集団指導塾のほうが安い」と感じる方もいるかもしれませんね。

ただし、「塾に行った日には無料の自習室を使う」ならば、授業時間は短くても勉強する時間自体は増えます。集団指導塾では授業中の理解度を個別に講師が見てくれることはほとんどありませんので、使い方を上手に工夫すれば得られる満足感は高い可能性があります。

このタイプの塾は入学金がかからないか、1万円~2万円程度のところも多いです。月々にかかる指導料などの雑費もほぼかかりません(塾による)。テキスト代も、補習の場合は各生徒の持ち込む問題集で済ませる場合もあります。

ただし、このタイプの塾では講師1人が一度に授業する人数が4~5人と比較的多めのこともあり、その場合は生徒一人ひとりが指導を受けられる時間は減ってしまいます。お子さんとしっかり向き合ってもらうために個別指導塾を選ぶのならば、価格と内容のバランスを見て、講師1人に生徒2人、多くても3人までの個別指導塾を選ぶとよいでしょう。

なお、比較的安価な個別指導塾は補習塾(学校の授業内容の補習、中学生は定期テスト対策など)がほとんどです。高校受験対策は可能な場合もありますが、特に小学生向けの中学受験対策、中堅大学以上を目指す高校生向けの大学受験対策は難しいかもしれません。引き受けてもらえても肝心の内容が伴わないおそれがあるため、受験対策は専門の個別指導塾を選ぶことをおすすめします。

夏期講習や冬期講習は通常の授業回数が増えるイメージです。季節講習は無いか、受けなくてもいい塾もあり、比較的自由に生徒の都合で決められます。

【タイプ②】一般的な価格帯の個別指導塾のタイプと相場

一般的な価格帯の個別指導塾の費用相場

この価格帯になると、完全1対1(マンツーマン)、または1対2のどちらかが多くなってきます。特に高校生にかかる費用は、安価な個別指導塾と比較するとかなり高くなります。

このタイプの特徴として、補習から受験対策まで幅広く対応してくれる塾が多くなります。また自習室や音読室などの設備が整ったところも多いようです。集団指導塾に併設されている個別指導塾もこの価格帯にあるケースが多く、同じ系列の塾で集団と個別をかけもちする生徒もいます。

また、入塾金やテキスト代がオプションではなく固定で発生する塾が増えます。夏期講習や冬期講習費用も別途かかります。あれもこれもと受講していると、当初の予算を大幅に超えてしまった…ということも。入塾前に1年間のトータル費用を塾に問い合わせて確認しましょう

【タイプ③】高額になる個別指導塾のタイプと相場

高額な個別指導塾(完全1対1:マンツーマン)の費用相場

この価格帯の個別指導塾は、ほぼ完全1対1(マンツーマン)になります。小学生から高校生まで、全ての料金がかなり高額になります。また補習にも対応しますが、ほとんどの場合は受験対策がメインになります。大学受験対策では、医学部進学や東京一工・旧帝大など国公立最難関大学受験対策を希望すると、さらに費用がかかります。

自習室や音読室などの設備のほか、自習室に監督者を兼ねて質問対応する講師が常駐する塾もあります。自習中に質問ができるのはわからないことをすぐ解決できるため、とても大きなメリットといえるでしょう。また勉強の仕方を指導するコーチングを行ってくれるなど、総合的なサービスが充実してきます。

この価格帯の個別指導塾は、講師に大手指導塾や予備校で合格実績を出してきた人が増えます。中には教育系YouTuberとして活躍する人もいるようです。実力あるプロ講師を抱えているため、個別指導塾のみで有名校への合格実績を出すことも可能になります。

個別指導塾では、使用する教材は生徒の求めに応じて柔軟に対応してもらえることがほとんどです。しかし中にはテキストを自社開発している個別指導塾もあり、その場合は塾のテキストだけを使うケースもあるようです。

入塾金やテキスト代、夏期講習や冬期講習費用は集団や個別と同様、別途かかります。これらを加算していった結果、受験が終わってみたら集団指導塾以上に高額になってしまっていた…と驚くご家庭もあります。入塾前に、何にどのような費用がかかるのか詳しい説明を求め、1年間のトータル費用を必ず確認しましょう。

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集団指導塾との比較、個別指導塾タイプ別の比較における注意点

塾を選ぶ際には、授業料・講師の指導力・期待できる効果のバランスを見ることが重要
塾を選ぶ際には、授業料・講師の指導力・期待できる効果のバランスを見ることが重要

集団指導塾と個別指導塾の費用は、比較するとどちらがよいのでしょうか。また同じ個別指導塾でも差があるため、何に気を付ければいいか迷ってしまうかもしれません。ここでは塾を費用・料金で比較する際の注意点について説明します。

個別指導塾の費用は集団指導塾より高い?どちらがお得?

結論をいえば、「塾による」となります。

上記のとおり同じ個別指導塾でも、かかる費用は目的や人数、対応できる授業内容や講師の質によって大きく異なります。

また、「お得」かどうかは、「利用者の目的が達成できるかどうか」によります。「成績を上げたい」「受験に合格したい」「苦手科目をなくしたい」など、塾に通う目的は生徒によって異なるので、目的に合った塾を選ぶ必要があります。いくら安くても、「塾に通ってよかった」という「効果」が実感できなければ意味がありません。費用が高いから個別指導塾が集団指導塾より必ず良いというわけでもありません。

繰り返しますが、集団指導塾と個別指導塾では、特徴やメリット・デメリットが異なります。塾を選ぶ際には、授業料、講師の指導力、効果(成績上昇、本人のモチベーション向上など)のバランスを見ることが重要です。

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個別指導塾を比較する際の注意点

集団指導塾との比較と同時に、個別指導塾どうしの比較も注意が必要です。個別指導塾は、塾ごとに「先生一人に対する生徒の人数」や「授業一コマの時間」、「サービス内容」、「月々の固定費」などが異なります。そのため、見かけ上の料金だけで単純に比較をしないように気を付けましょう。

なお、個別指導塾の費用には、おおむね以下の傾向が当てはまります。とはいえ、実際の金額は各塾で細かく異なりますので必ず入塾前に問い合わせてください。

講師1人が受け持つ生徒の人数が多いほど安くなる(ただし講師1人が生徒1人にかけられる時間は人数が多いほど減る)

補習メインの塾よりも受験対策をメインに行う塾の方が高くなる

プロ講師にランクをつけている塾の場合は、同じ塾に通っていても担当する講師によって金額が変わる

小学生が安く、学年が上がるごとに高くなる

個別指導塾でかかる費用内訳

授業料以外にも様々な項目の費用が発生する
授業料以外にも様々な項目の費用が発生する

ここでは、個別指導塾で主にどのような費用がかかるのか解説します。

(1)授業料

個別指導塾の授業料は「1コマ当たりいくら」になっているものが多く、一般的には以下の式で算出できます。

1コマ当たりの受講料(時間は塾によりさまざま)×週当たりの回数(1回~希望回数)

多くは「週1回コース」または「週2回コース」で、回数・料金・受講科目が決まっていますが、完全オーダーメイドで週ごとの予定を作成する塾もあります。

(2)入会金・初回登録料

個別指導塾の入会金は無料~数万円以上までさまざまです。コーチングのサービスをメインにする塾などは、入会金の他に初回登録料が必要なところもあります。

(3)季節講習費

主な季節講習は夏と冬の2回あります。

一部の受験対策メインの個別指導塾では毎日塾に通い複数の科目講習を受けるケースもあり、その場合は費用が大幅に増えます。塾によっては100万円以上かかるケースもあります。

比較的安価~一般的な料金体系の個別指導塾で、補習中心の場合は、季節講習費は回数分増えるだけの場合も多いです。

【参考】季節講習は受講必須なわけではない!?
実はほとんどの塾で、季節講習は受講しないことが可能です。受験生には受講することを強くおすすめしたいですが、それ以外の学年では、長期休みだからといって必ず受講しなければならないものではありません。例えば期間が短く行事が多い冬休みに、家族との時間をゆっくり楽しむことも可能です。

ただしその場合、学校の課題や、これまでに習ったところの復習は自宅でしっかり行っておく必要があります。

ご家庭の教育費によって、季節講習費を受講するかどうかはよく相談して決めてくださいね。

(4)諸経費

施設利用料、冷暖房費、毎月の管理費などが徴収される塾もあります。入塾前の面談や無料体験の際に確認してください。

(5)教材費

補習が中心の個別指導塾では生徒が持ち込む教材(学校で使っている教科書や問題集、テストなど)で授業を行うことも多いです。その場合、教材費は特にかかりません。

受験対策がメインの個別指導塾は、オリジナルのテキストや問題集を使って授業を行うこともあり、教材費は別途かかります。

(6)確認テスト料金・模擬試験料金

補習中心の塾の場合は、授業のまとめで行う確認テスト程度なので料金はかからないか、授業料に含まれているケースが多いようです。

受験対策中心の塾では、授業ごとの確認テスト、月ごとの模試(塾内、外部両方)、学校別合否診断模試(主に外部)などさまざまな模試を受けることになります。テスト料金は別途かかるか、入塾の際に一括で徴収されます。

(7)その他

・暖房費、冷房費
冬場の暖房費は多くの塾で徴収されるようです(数百円~多くても数千円程度)。近年の燃料費の高騰により、この費用は今後上がる可能性があります。

・自習室利用料金
通常の自習室の他に、座席が固定の有料自習室(自習ブース)を設けている塾もあります。自習室がいつも混んでいるとき、この制度を使うことで自分の勉強するスペースを常にレンタルできます。

ただし通常は、自習室の利用は月々の諸費用に含まれているので追加で費用がかかることはほとんどないと考えてよいでしょう。

システム利用料
オンライン対応している塾では、システム利用料がかかることが多いです。

・講師ランクに伴う料金改定
個別指導塾では講師のランクを上げると費用が上がることがあります。

・チューター費用、コーチング費用などのサービス料
講師は学習そのものの内容を教えることを担当しますが、それ以外のことは別途サービス料がかかる塾があります。例えば学習進度や生活改善、志望校の選定や入試日程のスケジューリング、学習意欲減退が起きないためのコーチングなどです。塾独自の売りとして行っているケースが多いので、申し込み前に必ず問い合わせることをおすすめします。

個別指導塾の費用・料金を抑える方法

個別指導塾を効率よく利用するには、苦手科目だけに絞って授業を受けることがおすすめ
個別指導塾を効率よく利用するには、苦手科目だけに絞って授業を受けることがおすすめ

これまで見てきたように、個別指導塾の費用は各塾で異なります。しかし、「1対1で指導してもらいたい」「評判の良い講師に見てもらいたい」となると、どうしても費用は上がる傾向があります。ここでは個別指導塾の費用を抑える方法を紹介します。

個別指導塾の費用・料金を抑える方法

(1)苦手科目だけに絞って授業を取る

個別指導塾は1回の授業料×回数が月謝になります。集団指導塾のように全ての科目を個別指導塾で学ぼうとすると、費用が跳ね上がってしまうでしょう。

個別指導塾を効率よく利用するには、苦手科目だけに絞って授業を受けることをおすすめします。得意な科目は自分で勉強するか、自習室を利用して個別指導塾の先生に質問する、または集団指導塾に通いましょう。

(2)通っている集団指導塾が経営する個別指導塾にする

集団指導塾に既に通っている場合は、同じ系列の個別指導塾に通うことで効率よく苦手科目だけをサポートしてもらえる可能性があります。また集団指導塾との併用では割引をしてくれるケースもあります。

(3)オンラインコースを活用する

近年増えてきたオンライン指導が、個別指導塾にコースの一つとして用意されていることがあります。映像授業の受講なら、対面ではないので料金が抑えられることが多いようです(詳しくは塾に問い合わせてください)。

ただし、リアルタイムのオンライン個別指導は、基本的には対面型の個別指導とやることは同じのため、劇的に安くなるということはありませんが、安くなる可能性はあります。

(4)キャンペーンを利用する

無料体験を受けたり、塾のキャンペーン期間中に申し込んだりと一定条件をクリアすることで入会金が0円になることがあります。どの個別指導塾でどのようなキャンペーンが行われているかは、「塾探しの窓口」で調べることで分かります。ぜひ、利用してみてください。

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個別指導塾を選ぶポイント

個別指導塾の場合は、集団指導塾以上に講師のレベルや相性が重要
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個別指導塾の種類ごとの特徴やかかる費用、費用を抑える方法はお分かりいただけたのではないでしょうか。ここでは、いよいよ個別指導塾を「選ぶ」際に気をつけたいポイントを紹介します。

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(1)授業体制:目的に合っているか

目的に合った個別指導塾を選びましょう。例えば補習が目的ならば、1対複数人数でも十分の可能性が高いです。しかし受験対策や苦手科目の徹底的な克服ならば、マンツーマンの方が適しています。

自分の目的をはっきりさせ、目的を達成できるサービスが受けられるかどうか、塾に入る前に確認しましょう。

(2)講師や授業の質:求めるレベルに達しているか

カリキュラムが画一的で講師による授業内容の差が表れにくい通常の集団指導塾でも、講師の人柄や雰囲気、話し方、授業の充実度は重視されます。

個別指導の場合は、より講師のレベルは重要です。

質問に親身に答えてくれるか

距離感を保って緊張感のある授業を行ってくれるか

学習計画を立てて進捗を管理できるか

勉強に対する取り組み方やメンタル面でのサポートを行ってくれるか

受験校対策ができるか

これらをサポートしてくれる、充実した質の高い講師がいる個別指導塾とは、信頼関係が築きやすくなります。

講師や授業内容の質、レベルについては、体験授業を受けることで確認できます。体験授業を受けられる個別指導塾を選びましょう。

(3)費用:追加費用は無いか、入塾前に説明を受け内容を確認

上で紹介したように、個別指導塾の料金体系は、授業の形式や付加されるサービス内容、講義時間、講師のランクなどによって全く異なります。1年間でどれくらいの費用がかかるのか、入塾前に必ず問い合わせましょう。

(4)体験授業:実際に体験して雰囲気をチェック!

入塾前に、必ず体験授業を受けましょう。

個別指導で実際にどのような授業を行うのか、講師はどんな先生で子どもとの相性は良いか、などを、体験授業を受けて入塾前に確認しましょう。

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(5)比較検討:複数の個別指導塾をさまざまな要素で比べる

入塾前に、必ず複数の個別指導塾の資料を取り寄せ、比較検討しましょう。

これまで見てきたように、個別指導塾は各塾で講師の受け持つ生徒の数やサービス内容に違いがあります。お子さまにとってどの塾のどのような特徴が合っているのかを知る必要があります。

また、料金もそれぞれ異なります。予算に合っていて求めているサービスが得られる、通いやすい塾を選ぶには塾比較サイトが便利です。まずは「塾探しの窓口」でめぼしをつけて資料を取り寄せ、無料体験授業を受けてください。

まとめ

この記事では、個別指導塾の費用について、どのような形式の授業やサービスを受けるとどの程度料金がかかるのか、また費用をできるだけ抑えて効率よく利用する方法や個別指導塾を選ぶ際の注意点について解説しました。

個別指導塾は、生徒一人一人に丁寧に寄り添い、理解度に合わせた授業を行ってくれるという点で集団指導塾とは違うメリットがあります。塾に通う目的が「お子さまの着実な成長を見守り支えてほしい」ならば、個別指導塾のシステムはぴったりといえるでしょう。

しかし各個別指導塾でサービス内容に違いがあるため、費用を調べるときは見かけ上の料金だけではなく、何に費用がかかるのか、1時間あたりの料金はいくらか、講師の質や担任制かどうか、などを十分に検討する必要があります。

最も大切なのは費用ではなく、「目的が達成できるかどうか」「子どもに合っていてストレスなく通えるかどうか」です。個別指導塾を利用する目的を明確にし、子どもに合ったサービスを受けられるところを選ぶことが成功への近道です。

そのためにも、塾の比較検討は必須です。比較サイトは信頼のおけるところを利用しましょう。「塾探しの窓口」を利用すれば、多種多様な個別指導塾の中から、お子さまにぴったりの満足できる個別指導塾が見つかります。もちろん、料金の比較もできます。

まずは複数の個別指導塾を選び、資料を取り寄せて比較検討してみましょう。そのあとは必ず無料体験授業を受けて、実際に個別指導塾の雰囲気などを見てみてください。「塾探しの窓口」を利用して、お子様に合ったサービスが受けられる、学習効率の上がる個別指導塾を見つけてくださいね。

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この記事を書いた人

塾探しの窓口編集部

塾探しの窓口編集部

学習塾の口コミ比較サイト「塾探しの窓口」が運営。初めて塾を探されている保護者に向けて、塾を探す上での基礎知識や塾選びを成功に導くためのポイント等を、わかりやすくお届けします。

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