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中学受験におすすめの個別指導塾13選!メリットとデメリット、選び方を解説

中学受験の対策には、塾選びが重要です。中学受験塾には集団指導塾と個別指導塾がありますが、今回は個別指導塾を検討中の方に向けて、塾探しの窓口編集部がおすすめする個別指導塾13選を紹介します。
あわせて、中学受験で個別指導塾を選ぶメリットや注意点、お子さまに合った個別指導塾の選び方、集団指導塾との違いなども解説します。
お子さまに適した塾を見つけ、中学受験対策を効果的に、効率良く進めるためのヒントとして活用してください。
中学受験対策のできる個別指導塾と集団指導塾の違い

個別指導塾と集団指導塾は、指導方法や合うお子さんの性格、費用などに違いがあります。塾のタイプ別の違いを押さえると、お子さんに合う塾を選びやすくなります。
中学受験で利用する個別指導塾と集団指導塾の違いについて解説します。
授業形式の違い
集団指導塾では、一人の講師が複数の生徒に一斉に授業を行います。一方、個別指導塾では、一人の講師に対して生徒1人~4人程度で指導します。中学受験対策を行う個別指導塾では、1対1~2までの塾が多いようです。
個別指導塾でも、個別ブースで先生が板書をして解説する塾と、近くに座って教えるスタイルがあります。
授業の進め方の違い
授業の進め方でも、集団指導塾と個別指導塾には違いが見られます。
集団指導塾は、講師が生徒全体に問題の解説等を行います。生徒を指して答えさせることもありますが、多くは講師から生徒への一方向の指導です。
個別指導塾では、講師と生徒の対話で授業が進められる場面が多くなります。時には生徒に説明をさせることもあります。習ったことのアウトプットを行うことで、理解が深まり、学習内容の定着度が上がります。このような双方向の指導が積極的に行われることが個別指導の特徴であり、大きなメリットです。
カリキュラムの違い
集団指導塾では、年間カリキュラムは決まっており、生徒全員がそれに従って学習を進めます。そのため塾側のカリキュラムが主体であり、もし途中入塾の場合、生徒はカリキュラムの途中から学ばなければなりません。
個別指導塾では、カリキュラムは生徒の状況や目的に合わせてオーダーメイドで作成されることがほとんどです。いつ入塾したかは関係なく、生徒の学力や通える授業回数をもとに、志望校合格までに必要な内容を逆算してカリキュラムを組み立てます。
講師との距離感の違い
集団指導塾と個別指導塾では、講師との距離感も異なります。
集団指導塾では、大勢の生徒を1人の講師が指導するため、どうしても生徒が講師と直接かかわれる時間は少なめです。一方、個別指導塾は、毎回の授業を隣から指導してもらいます。雑談を交わす機会もあり、生徒と講師のあいだに強い絆が生まれることも珍しくありません。
中学受験本番では、志望校の前に塾の講師が集まり、最後のエールを送る様子も見られます。このとき、集団指導塾の場合、担当講師が自分の受験校に来るとは限りません。受験校の数に対し講師数が限られるため、すべての学校を回り切れないのです。
ところが、個別指導塾は、1人の講師が受け持った生徒の数が限定されます。そのため、講師はできる限り、担当生徒が受ける学校に赴こうとします。苦楽を共にした講師から受ける最後のエールは、受験生の心に強く響くことでしょう。
塾選びでは講師との絆、距離感の違いにも、ぜひ注目してみてください。
個別指導塾が向いている生徒タイプ

中学受験対策で、個別指導塾を選んだほうが良い生徒とは、どのようなタイプでしょうか。
中学受験対策の現実
中学受験に向けた勉強は、一般的な小学校で学ぶ内容より難しく、基礎力から応用力まで、幅広い力が求められます。
教科書レベルの内容を完全に習得できていることは当然とし、基礎を組み合わせる思考力や、筋道だて考える思考力、指示に従ってわかりやすくまとめる表現力など、さまざまなトレーニングをつまなければなりません、
独力で、あるいは家庭学習だけでの中学受験が難しいといわれるのは、ここに理由があります。
中学受験で個別指導塾がおすすめのタイプ
以下は、中学受験対策で個別指導塾を選んだほうが良いと思われる生徒のタイプです。
・基礎に不安がある
・苦手科目がある
・受験まで時間が限られている
・勉強のやり方がわからない
・気後れして質問ができない
個別指導塾は、生徒一人ひとりの現状に立脚して学習計画を立案します。基礎に不安があれば、前学年の内容にさかのぼって復習したり、苦手を繰り返しトレーニングしたりもできます。
反対に、得意分野やすでに理解できている範囲は、授業スピードを早めたり、場合によっては飛ばしたりといった柔軟な対応も可能。勉強のやり方や、ペースに合わせた質問対応など、授業のすみずみまでを生徒ファーストにできます。
中学受験で個別指導塾を選ぶ5つのメリット

中学受験で個別指導塾を選ぶメリットには、以下のようなものがあります。
・生徒自身のペースで学べるため、無駄なく、必要なものを学べる
・生徒の学習状況や学力に合ったカリキュラムを作成してもらえる
・時間割や授業回数は自由にカスタマイズでき、変更も可能
・先生と距離が近く、信頼関係を築ける。コミュニケーションもとりやすい
・他の生徒との競争によるストレスが少ない
順番に解説していきます。
生徒自身のペースで学べるため、無駄なく、必要なものを学べる
理解力や習熟度は、生徒一人ひとり異なります。一を聞いて十理解できる単元もあれば、アプローチを変えながら繰り返し解説してほしい単元もあるのが、人間です。
個別指導塾は、授業のペースを生徒に合わせられる点が強みです。生徒がわかるまで、「そういうことか!」と納得するまで、専任の講師が丁寧に教えてくれます。
また、すでに理解している単元は、簡単な振り返りで終わらせたり、スキップしたりといった計画の変更も自在。生徒自身の理解のペースに合わせて学べるので、学習時間の使い方に無駄がありません。
生徒の学習状況や学力に合ったカリキュラムを作成してもらえる
個別指導塾では、生徒の現在の学力を起点に、志望校合格に必要な学びを逆算し、カリキュラムを作成してもらえます。
例えば、小6になってから中学受験をしたいと考えた場合、残り期間が少なく勉強が間に合わない可能性があることから、大手受験塾では入塾させてもらえないこともあります(※公立中高一貫校受検対策塾では対応可能な場合あり)。
この場合でも個別指導塾ならば、ご家庭や本人の希望を聞きながら、志望校を絞り込み、必要な学習内容を厳選してカリキュラムを作成、指導を行ってくれるでしょう。
時間割や授業回数は自由にカスタマイズでき、変更も可能
個別指導塾の大きなメリットは、通える回数や時間割を自由に決められること。集団指導塾のように「●曜日の▲時から△時まで」と通う時間や回数が決まっているわけではなく、一人ひとりの予定に合わせて時間割を組みます。
「水曜日はスイミングがあるので、塾はお休みしたい」「土曜日は時間があるので、2コマ授業を入れてじっくり勉強したい」など、どのような希望にも柔軟に対応してもらえます。
「中学受験も習い事も頑張りたい」「自分の生活リズムに合わせて勉強したい」という希望にも対応できるのは、個別指導塾ならではのメリットです。
先生と距離が近く、信頼関係を築ける。コミュニケーションもとりやすい
個別指導塾では、教科ごとに専任の講師が担任になり、志望校合格というゴールまで伴走します。
毎回、同じ講師から授業や勉強法指導、メンタル面のサポートも受けます。1つのゴールに向けて邁進する同志ともいえる講師とは、いつしか強い信頼関係が築かれるもの。「あの先生がいるから、頑張ろうと思える」というコメントが個別指導塾でよく見られることからも、講師との信頼関係が果たす役割が見て取れます。
他の生徒との競争によるストレスが少ない
中学受験の集団指導塾は成績によってクラス分けされていることが多く、「誰がどの程度の偏差値で、どの程度の難易度の中学を受験するか、皆がだいたい知っている」という状況になりがちです。生徒によっては、成績が落ちてクラスが変更されたことでストレスを受け、体調やメンタルを壊してしまうこともあります。また成績の落ちた友達を揶揄したり、友達の志望校を吹聴したり、志望校を馬鹿にしたり…というケースも実際にあります。
個別指導塾ではあからさまに「生徒同士を比べる」ことはしません。他人の視線や評価を気にせず、自分の目標に向かってコツコツと頑張れるでしょう。
また、クラスのアップダウンなどによるストレスはほぼありません。性格がおだやかで大人しいお子さんに向いている傾向があります。
中学受験で個別指導塾を選ぶ5つのデメリット

中学受験で個別指導塾を選ぶ場合、以下のようなデメリットがあるといわれます。
・カリキュラムが上手く作られず、志望校合格レベルまで到達しないことがある
・ライバルとの競い合いが見えづらいため、競争意識を持ちづらく、勉強のモチベーションが上がらないことがある
・講師との距離が近いため、雑談ばかりになるケースもある
・塾によっては受験の最新情報が手に入らないことがある
・費用が集団指導塾よりも高額になりやすい
順番に解説していきます。
カリキュラムが上手く作られず、志望校合格レベルまで到達しないことがある
個別指導塾のカリキュラムは、生徒に合わせて作成します。学習進度が遅れた場合は軌道修正し、受験に間に合うように計画を立て直します。
さて、「遅れたからカリキュラムを作り直す」を繰り返すと、どうなるでしょうか。そうです、最終的に受験までに必要な学習が終わらず、志望校合格という目標に到達できないおそれが出てきます。
個別指導塾での中学受験対策は、受験に間に合う計画を立ててもらうことが必須です。
途中でカリキュラムを組みなおす際は、「本当に間に合うのか」「子どもはやり切れそうか」という視点で確認してください。場合によっては、補習の依頼や授業外サポートを頼む必要も出てきます。
ライバルとの競い合いが見えづらいため、競争意識を持ちづらく、勉強のモチベーションが上がらないことがある
受験とは「競争」です。ライバルより1点も多く得点し、合格点を上回った者だけが合格者となります。よって、ライバルの存在は実は重要です。「あいつに負けてたまるか」という負けん気が、勉強の動機となり、モチベーションを高めてくれます。
個別指導塾では他者との比較機会が少ないため、受験に欠かせない「負けたくない」気持ちをもつことが難しくなります。
お子さんの様子を見ながら、保護者の方が勉強の動機付けを続けたり、塾に発破をかけてもらえるよう依頼したりと、そのときどきの対応がとても大切になります。
講師との距離が近いため、雑談ばかりになるケースもある
講師と生徒の距離感が近いことは、個別指導塾のメリットの1つでした。ただ、距離感が近すぎるのも、時に問題となります。雑談ばかりして勉強が進まない、授業に身が入らないといったケースもあるためです。
中学受験の学習では、講師がお子さんに与える影響は甚大です。気になる様子が見られたら、速やかに塾に相談しましょう。講師の変更を求めたり、集団指導塾と併用したりという対処を検討したほうが良い場合もあります。
塾によっては受験の最新情報が手に入らないことがある
大手の集団指導塾は、毎年大勢の生徒が受験し、膨大な受験結果データを蓄積できます。ところが、小規模な個別指導塾では、そうはいきません。受験に関する情報量は、圧倒的に大手に軍配が上がります。
中学受験で個別指導塾を選ぶ場合は、中学受験の実績があるかどうか、根拠確かな情報量を持っているかどうかを確認しましょう。
費用が集団指導塾よりも高額になりやすい
個別指導塾は1コマあたりの授業料×回数で一カ月の費用が決まります。授業1回(1コマ)の単価は塾によって異なり、60分2000円未満から1万円以上までさまざまです。特に、中学受験対策を行う個別指導塾は、集団指導塾や補習対応の個別指導塾よりも授業料が高くなる傾向があります。
仮に集団指導塾と同じ回数、塾に通って授業コマ数を取った場合、個別指導塾の方が数倍の金額になることも珍しくありません。中学受験で終わりではなく、中学に入学してから高校、大学と教育費は長くかかります。塾に言われるがまま授業を増やすのではなく、子どもにとって何が必要か、保護者が見極める必要があります。
以上、中学受験で個別指導塾を選ぶメリットとデメリットをそれぞれ紹介しました。お子さまの性格によって個別と集団、どちらが向いているかは異なります。まずは体験授業を受けてみて、合う指導形式を見極めることが大切です。
中学受験で個別指導塾を使う2つの方法とそれぞれのメリット・注意点

中学受験で個別指導塾を使う場合、「集団指導塾と併用する」「個別指導塾だけを利用する」という二種類の方法があります。ここではそれぞれのケースにおけるメリットと注意点を解説します。
集団指導塾と併用する方法
集団指導塾をメインに、個別指導塾をサブとして併用する方法です。カリキュラムは集団指導塾のものを使い、成績推移管理も基本的には集団指導塾のものを目安にして志望校までの距離を測ります。個別指導塾は、集団指導塾でとりこぼした科目の補習や、弱点補強を中心に活用します。
【注意点】
・個別指導塾の講師が集団指導塾の教え方を理解していない場合、異なる教え方をし、混乱を招く場合があります。大手集団指導塾で指導経験がある講師や、大手集団指導塾の運営する個別指導塾の利用がおすすめです。
・2つの塾に通うことは、お子さんに体力的な負担をかけます。無理をさせていないか、保護者はつねにお子さんの状態や学習ペースを確認しましょう。
・費用が個別指導塾の分、追加でかかります。
個別指導塾だけに通う方法
個別指導塾一本で中学受験対策を行う方法です。子どもの学力状況や家庭の都合に合わせてカリキュラムを組み立ててもらえます。またマンツーマンまたはそれに近い指導形式なので、わからないところはわかるまで繰り返し説明してもらえます。勉強の方法がわからない、すぐ飽きて座っていられないようなお子さんにも丁寧に、根気よく教えてもらえるでしょう。
【注意点】
・お子さんの学習ペースが合格に最適なものか、判断する指標が無いケースもあり得ます。指導経験の豊富な講師に相談しつつ、学習ペースを常に確認する必要があります。
・費用が集団指導塾よりも多くかかる可能性があります。
・小規模な個別指導塾だと、受験する中学の情報を保護者が自ら集めなければならないおそれがあります。
中学受験対策ができるおすすめの個別指導塾13選

ここからは中学受験対策で実績のある、おすすめの個別指導塾を紹介します。気に入った塾があれば資料請求を行い、体験授業を受けてから入塾を検討してくださいね。
トウコベ【東大生によるオンライン個別指導】
指導形式 | 1対1 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 可(完全オンライン指導) |
トウコベの最大のポイントは、講師が現役東大生であること。登録されている東大生講師数は日本最多のため、お子様の性格や学習状況に合った講師を、お待たせせずにご紹介できます。しかも東大生の講師の「個別指導」なのに、月額税込み9,900円からというコストパフォーマンスの良さもおすすめポイント。
さらに、何度でも無料で、納得いくまで講師を変更できます。授業日以外も東大生講師がLINEで質問対応してくれるなど、サービスも充実しています。完全オンライン制のマンツーマン指導だから、いつでもどこからでも、東大生講師の指導を受けることができます。
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東京個別指導学院・関西個別指導学院
指導形式 | 1対1、1対2 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 要問合せ |
東京個別指導学院・関西個別指導学院は、教育業大手・ベネッセグループの個別指導塾です。最新の受験情報に基づき、効率良く対策したい小学生におすすめです。
東京個別指導学院・関西個別指導学院は、生徒が自分に合う講師を選べる「担当講師制度」を実施しています。入塾後、複数講師と授業を受けて「この先生と頑張りたい」と確信を持てる一人を選べる仕組みです。やる気とモチベーションが高まり、中学受験に向けて意欲的に勉強をスタートできるでしょう。
保護者の方向けのサポートも充実しています。教室からの定期的な面談・報告は、年に5~6回。その他も、必要な折にいつでも相談が可能です。
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個別教室のトライ
指導形式 | 1対1 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 可 |
完全マンツーマン指導の「王道」個別指導の個別教室のトライ。担当講師が生徒一人ひとりに最適な指導を行います。トライの講師のレベルはどの教室・どの講師でも高く、主に教育分野のメンタルケアを専門とする「教育カウンセラー」資格者も多く在籍しているため、お子さんの性格に合わせた指導を行えます。
学習面のサポートはもちろん、勉強に関する悩み事などにも対応可能です。また主要科目に対応した「トライ式AI学習診断」が学力を解析し、その子に合った内容を効率よく学習できるようになっています。
お近くにトライの校舎がない場合はオンライン指導にも対応しています。月々1万円台の授業料で、完全マンツーマンで「わかる」まで指導を受けられます。オンライン授業が合うかどうか分からない方は、まずは無料体験を受けてみることをおすすめします。
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代々木個別指導学院
指導形式 | 1対1、1対2 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 不可 |
代々木個別指導学院は、生徒一人ひとりに最適な学習プランとペースで学べる塾です。めんどうみの良さを掲げており、生徒にも保護者の方にも寄り添った、親身な指導が期待できます。
生徒の状況と目標を常に照らし合わせ、無駄のない指導を提供。基本的にハイペースの対策が必要な中学受験も、お子さんの習熟度を見ながら進めるため、無理なく対策を進められます。基礎が定着していない単元は「反復学習システム」で補強し、着実に得点源に育てましょう。
指導は1対1、もしくは1対2です。授業の曜日や時間帯も相談でき、休んだ場合はその分の授業を別の日に振替できます。
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東大先生
指導形式 | 1対1 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 可(オンラインのみ) |
東大先生は、中学受験に大切な自由なペースや柔軟なカリキュラム、カスタマイズ性、コミュニケーションの取りやすさなどを兼ね備えた、オンライン家庭教師です。
指導する講師は、全員が東大生(東大院生)。中学受験経験を持つ講師も多く、実体験に基づいた的確な指導が期待できます。
カリキュラムは、お子さん一人ひとりに対して完全にパーソナライズ。指導は1日1時間から受けられ、他の中学受験塾との併用や、習い事がある小学生も両立しやすい学習環境です。
講師とのコミュニケーションは、LINEを使ったチャットや、オンライン指導など、すべて個別対応。込み入った相談や、じっくり聞きたい質問にも、丁寧に対応してもらえます。
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個別指導WAM
指導形式 | 1対1、1対2、1対4 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 可 |
個別指導WAMは、生徒一人一人に合わせたきめ細かい個別指導が特長。学力や目標に最適な学習計画を立て、質の高い講師陣が熱意をもって指導にあたります。指導力と経験値の高い講師陣に加え、AIを利用した学習分析と生徒ごとの個別対策も実施。
どのような勉強法がその生徒さんに最適化を見極め、具体的な「成績が伸びる学習法」で導きます。またオンライン家庭教師WAMによるオンライン指導も行っており、講師は実績豊富な社会人プロ講師の他、東大・京大・早稲田大・慶応大などの最難関大学の現役学生が多数在籍しています。
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個別指導塾トライプラス
指導形式 | 1対2 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 要問合せ |
個別指導塾トライプラスは、先生1人に生徒2人の個別指導塾。トライの提供する個別指導のノウハウそのままに、お子さんの苦手科目・単元に合わせたカリキュラム作成なども充実。「ダイアログ(対話型)指導」(習った内容を、生徒が講師に解説する学習方法)で定着も万全。
さらに「トライ式AI学習プログラム」を採用しており、「どこがわからないのかが、わからない」という、勉強が苦手な生徒特有のハードルを、AIが分析し、生徒の弱点を教科ごとに視覚化してくれます。また「トライ e-NAVI」はトライプラスのオリジナル教材。約10万ページのボリュームで、どの学年・単元・レベルにもぴったりの問題が用意されています。
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個別指導学院サクシード
指導形式 | 1対1、1対3 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 不可 |
個別指導学院サクシードは、生徒個々の目標と習熟度に合わせた指導を実践しつつ、個別指導とは思えないコスパの良い料金で人気の塾です。
授業形態は、講師1人が生徒1人を見るマンツーマンスタイルと、生徒3人を指導する1対3の2種類から選べます。苦手教科は1対1で丁寧に克服し、得意教科は周りとの競争心が生まれやすい1対3を利用するなど、ニーズに合わせて使いわけも可能です。
検定対策や速読・速解トレーニングなど、学力の底上げにつながる学習機会の選択肢が多いのも、生徒の希望を多方面からサポートしたいという、個別指導学院サクシードの思いからです。
「中学受験に向けてしっかりと対策できそうだ」と確信を持てるかどうか、まずはたっぷり80分の体験授業を受けてみてはいかがでしょうか。
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個別指導スクールIE
指導形式 | 1対1 または 1対2 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 可 |
個別指導スクールIEは担任制個別指導。独自の「生徒にやる気を出させる」仕組みがあり、個別指導に多大な実績と自信をもっています。その結果、オリコン顧客満足度?調査で、2022年には個別指導塾では史上初の5冠を達成しています。
学力診断テストPCS(成績アップシステム)でその生徒の個性が把握し、その生徒のためだけのカリキュラムやテキストをフルオーダーメイド。他の生徒と共通のテキストではなく、その生徒の目標達成に必要な学習内容だけを厳選した、一人一人異なるオリジナルテキスト「夢SEED」を使います。
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個別指導学参
指導形式 | 1対1 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 要問合せ |
個別指導学参は、完全1対1(マンツーマン)指導の受験対策塾。生徒一人ひとりのレベルに合わせた指導で、中学受験対策を強力にバックアップします。学参の講師は厳しい採用試験を通過したトップレベル講師を採用。
万が一、先生と相性が合わなくても、「教師完全指名制度」を採用して先生との相性を生徒本人に見定めてもらい、選んでもらえるシステムがあるから安心です。また「個別カリキュラム」「自習室」などサービスも充実しています。
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中学受験専門のプロ個別指導教室【SS-1】
※公式LPより画像を引用
指導形式 | 1対1 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 可 |
個別指導のSS-1は、中学受験専門の個別指導塾。長年の受験指導、豊富な実績と熱意にあふれる講師をそろえて、お子さんが合格するために必要なことを見極め、「最短で成績を伸ばすために」必要な学習だけを行うスタイルで成績をアップさせます。特に、大手集団塾の生徒の成績アップを得意としています。補講として使えるため、新しいテキストを購入する必要もなく、自分の通っている集団指導塾での苦手分野を重点的に教えてもらえます。学習カウンセリングなど、きめこまかい指導に定評があります。
最短1分で完了! 個別指導のSS-1に無料資料請求する
【中学受験専門】個別指導塾ドクター
指導形式 | 1対1 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 未対応 |
公式サイト | https://www.chugakujuken.com/ |
個別指導塾ドクターは、中学受験専門の個別指導塾です。SAPIX、日能研などの有名大手中学受験集団塾で講師を経験してきたベテラン講師が、多数在籍しています。そのため指導力、成績を上げる力は非常に高く、実際に多くの合格実績を毎年出しています。また受験研究も優れており、役立つメルマガ配信や保護者向けの説明会などサービスも充実しています。
進学個別指導のTOMAS(トーマス)
指導形式 | 1対1 |
対応中学 | 私立中学、国立中学、公立中高一貫校 |
オンライン授業 | 未対応 |
公式サイト | https://www.tomas.co.jp/ |
TOMAS(トーマス)は中学受験指導で多数の実績を出している個別指導塾。個性あふれる指導力の高い講師が多数在籍しており、毎年多数の難関中学合格実績を上げています。TOMASではホワイトボードのついた個別ブースで先生と生徒がマンツーマンで授業を行います。ときには生徒自身がホワイトボードを使って、先生に説明することも。インプットとアウトプットをうまく活用して理解を深めていきます。大手受験塾の補講から、TOMAS一本での受験指導まで対応可能です。
中学受験で個別指導塾を選ぶときによくある質問
中学受験で個別指導塾を検討しているご家庭からの、よくある質問をまとめました。塾を選ぶ際の参考にしてください。
Q1.中学受験で個別指導塾を使う場合、いつから通えばいいですか?
A.個別だけの場合は小3の2月が理想ですが、お子さんやご家庭の状況に合わせて決めましょう。集団塾と併用の場合はいつでも大丈夫。
SAPIXや日能研、早稲田アカデミーなどの大手中学受験塾では、小学校3年生の2月から受験カリキュラムが始まります。ゆくゆく集団指導塾への合流を考えている場合も含め、個別指導塾からスタートする場合でも同じように小3の2月をひとつの目安とするとよいでしょう。
ただ個別指導塾を敢えて選ぶ理由として、習い事を続けたい、お子さんの体力的に集団指導塾は難しい、などのケースもあります。この場合はお子さんの都合や状態を最優先に、通い続けられる目途がついたときから始めて大丈夫です。なお、集団指導塾と併用するときも、必要と思ったときからスタートしてかまいません。
Q2.個別指導塾だけで難関中学に合格できますか?
A.実際に個別指導塾だけで難関中学に合格しているお子さんはいます。ただし、誰にでも合う方法とは限りません。
中学受験専門の個別指導塾では、実際に個別指導だけで御三家や早慶付属などの最難関中学に合格している子は一定数います。本人の努力はもちろん必須ですが、優れた講師の指導、塾からのサポートが重要です。そのため、「お子さんに合う塾を選ぶこと」がポイントになります。
また個別指導塾だけで中学受験を乗り切るには、高いモチベーションが必要なことも事実です。お子さんの性格をよく観察して、個別指導塾だけで中学受験を乗り越えられるか、ご家庭で十分に相談してみてください。体験授業を受け、それぞれの塾の説明会なども参加してみましょう。
Q3.良い担当講師を見つける方法はありますか?
A.体験授業を受けましょう。ただし、スキルの高い人気講師は体験授業だけで、実際は担当してもらえないこともあります。
全てのお子さんに合う講師はいません。「良い講師」は、教えるスキルが高いこと、合格実績があることはもちろん重要ですが、特に個別指導ではお子さんとの相性も重要です。必ず体験授業を受けて、教え方や態度、言葉遣い、課題の出し方などを確認しましょう。可能ならば、保護者の方も一緒に授業を見学してみてください。
Q4. 近くに良い個別指導塾がない場合、どうすれば良いの?
A.オンライン塾での中学受験対策を検討しましょう。
通いやすい範囲に個別指導塾がない、また評判の良い個別指導塾がないといった場合は、オンライン塾をおすすめします。
オンライン塾は、パソコンやタブレットの画面を介し、マンツーマン指導を受ける形態です。いまの小学生は学校でもタブレット等を使用しており、ICT教育への抵抗感が少なめ。オンライン指導も、比較的スムーズに始められるでしょう。
オンライン塾なら、全国にいる相性の合う講師とマッチングできます。志望中学の卒業生だという講師と出会える可能性も高いでしょう。東大や京大、早慶など、最難関大学の学生から指導を受ければ、受験で結果を出す勉強法も教えてもらえます。
まとめ
この記事では、中学受験で個別指導塾を使うメリットとデメリット、いつから使うべきか、集団指導塾との違いを解説し、おすすめの中学受験対策ができる個別指導塾を紹介しました。
中学受験塾で個別指導塾を使うにはメリットとデメリットがあります。また、お子さんの性格によって個別指導が合うかどうかも異なります。お子さんの学力や成績状況、性格、費用などを総合的に考えて個別指導塾を選びましょう。
個別指導塾をある程度絞り込んだら、資料を取り寄せて比較してください。入塾前には、必ず体験授業を受けましょう。ほとんどの塾では無料で体験授業を受けられます。実際に担当してもらえる講師の授業を受けてみて、できれば保護者の方も授業を見学してみましょう。
お子さんにぴったり合う塾を見つけるには、「塾探しの窓口」を使うと便利です。エリアごとにどのような塾があるかがわかり、各塾を利用した方の実体験に基づいた口コミもあります。ぜひ「塾探しの窓口」を使って、中学受験を成功できる個別指導塾を見つけてくださいね!

