公立中高一貫校向け塾おすすめ12選|いつから通う?費用と適性検査対策

更新日 2026.09.10
公立中高一貫校向け塾おすすめ12選|いつから通う?費用と適性検査対策

高校受験を回避し、恵まれた環境で学べる「公立中高一貫校」を受検する小学生が増えています。私立中学に比べて学費が抑えられる点も、大きな魅力でしょう。

公立中高一貫校では、教科横断型の思考力が問われる「適性検査」や、小学校の成績が影響する「報告書(内申点)」が重視されます。一般的な私立受験とは異なる対策が必要であり、「どんな塾を選べばいい?」「費用はどれくらい?」と不安を抱える保護者の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、公立中高一貫校の受検対策に強いおすすめの塾12選を厳選して紹介。あわせて、気になる対策塾の費用相場や、適性検査を突破するための失敗しない塾の選び方もまとめました。

「いつから塾に通うべきか」などの疑問も解消し、お子さんの志望校合格に向けた最適な学びの場を見つける参考にしてください。

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目次

公立中高一貫校向け対策塾の費用相場と私立受験との違い

費用は私立受験塾より安価。小6の直前講習費に注意しよう
費用は私立受験塾より安価。小6の直前講習費に注意しよう

公立中高一貫校の受検対策は、私立中学受験と比べて必要な科目数や通塾開始時期が異なります。結果的に、学費や塾代の総額にも大きな差も生まれます。

ここでは、私立受験塾との費用比較や、指導形態ごとの年間シミュレーションを見ていきましょう。

(1)【比較】公立中高一貫校対策と私立中学受験の塾費用・特徴の違い

公立中高一貫校対策と私立中学受験の費用や指導科目、対策の軸を表にまとめました。

比較項目公立中高一貫校対策塾私立中学受験塾
月額費用の目安15,000円〜35,000円前後30,000円〜60,000円前後
主な指導科目適性検査対策(文理統合・適性文系・適性理系・作文)算数・国語・理科・社会
対策の中心思考力・記述力・グラフ読み取り・作文添削特殊算の習得・膨大な知識暗記・パターン演習
通塾開始時期小5の2月(新小6)からが主流
通塾期間は約1年間
小3の2月(新小4)からが主流
通塾期間は約3年間
費用の総額傾向通塾期間が比較的短く科目も絞られるため安価3年間の長期通塾と手厚い講習で高額化しやすい

(2)集団指導(専門塾)と個別指導塾の年間費用シミュレーション

公立中高一貫校対策を行う塾は、大手進学塾などの「集団指導(専門クラス)」と、一人ひとりの進度に合わせる「個別指導塾」に分かれます。小6の1年間でかかる費用のシミュレーションは以下の通りです。

◎ 集団指導塾(専門クラス):年間約40万円〜70万円
月額授業料は20,000円〜35,000円程度です。公立中高一貫校の受検ノウハウが豊富な大手塾(enaや栄光ゼミナールなど)では、専用のカリキュラムで集団切磋琢磨しながら学べます。

◎ 個別指導塾・オンライン塾:年間約50万円〜80万円
月額授業料は25,000円〜45,000円程度です。受講コマ数やマンツーマンの比率によって変動します。作文の個別添削や、弱点単元の集中補強に向いています。

上記に加えて、入会金、適性検査対応の模擬試験代、年間教材費(約2万〜4万円)が別途発生します。

特に注意したいのが小6の夏期講習や秋以降の「日曜特訓」「公立直前対策講座」などのオプション費用です。直前期に一気に費用が跳ね上がる場合があるため、入塾時に「小6終了までの年間総額」を提示してもらうことが重要です。

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適性検査と報告書を攻略!公立中高一貫校向け塾の選び方

適性検査の記述添削と報告書対策に強い塾を選ぶのが合格の鍵
適性検査の記述添削と報告書対策に強い塾を選ぶのが合格の鍵

公立中高一貫校の受検は、私立受験のような知識の詰め込みではなく、教科横断型の「適性検査」と小学校の成績である「報告書」の総合点で合否が決まります。特殊な受検を勝ち抜くための塾選びのポイントを3つの観点から解説します。

(1)「適性検査」特有の作文・記述の添削指導が徹底されているか

適性検査では、複数のグラフや長文資料を読み取り、自分の考えを論理的な文章で表現する問題が出題されます。これらは解答が一つではないため、自分で丸つけをすることが非常に困難です。

塾を選ぶ際は「作文や記述問題の添削を講師が毎回丁寧に行ってくれるか」「模範解答を配るだけで終わらせないか」を必ず確認してください。添削と書き直しの反復こそが、適性検査を突破する最大の武器になります。

 (2)「報告書(内申点)」対策として小学校の基礎学習もフォローできるか

公立中高一貫校の合否判定には、小学校の成績表を点数化した「報告書」が大きく影響します。適性検査対策ばかりに気を取られて小学校の成績が落ちてしまっては本末転倒です。

塾選びの際は、適性検査の対策だけでなく「小学校のカラーテスト対策もフォローしてくれるか」「学校の宿題との両立に配慮したカリキュラムになっているか」といった、報告書対策への意識の高さも重要な判断基準となります。

(3) 集団指導か個別指導かは、単願/併願で決まる

公立中高一貫校のみを受検する「公立単願」であれば、適性検査特有の思考力を鍛えるカリキュラムが完備され、同じ目標を持つライバルと切磋琢磨できる集団指導塾(公立中高一貫校対策専門コース)が最適です。

一方で、私立中学と併願する場合や、習い事と両立したい場合、または特定の苦手分野(作文だけなど)をピンポイントで補強したい場合は、スケジュールや指導内容を柔軟に調整できる「個別指導塾」を選ぶと学習効率が高まります。

塾探しは無料体験で比較してから選ぶ、が正解

公立中高一貫校受検対策におすすめの塾12選

公立中高一貫校対策塾は、無料体験を受けてから入塾しよう
公立中高一貫校対策塾は、無料体験を受けてから入塾しよう

ここでは公立中高一貫校受検対策におすすめの塾を、個別指導塾6つ、オンライン指導塾1つ、集団指導塾5つの合計12サービスを紹介します。気になる塾がある場合は無料体験を必ず受けて、入塾を決めてくださいね。

【個別指導塾】個別教室のトライ

個別教室のトライは全国約650教室!1対1授業の個別指導塾

「個別教室のトライ」は、王道の個別指導、「完全マンツーマン」。質の高い担当講師がその子に合った指導を行います。公立中高一貫校対策ができる講師ももちろん在籍しており、またトライのノウハウが合格までの道のりを支えます。

トライの講師は指導実績や合格実績のほか、人間性にも重きを置いて採用されています。また主に教育分野のメンタルケアを専門とする「教育カウンセラー」資格者も多く在籍しています。学習面のサポートはもちろん、勉強以外の困りごとが起きやすい中学受験でのお子様のさまざまな悩みにも対応可能です。

また、お近くにトライの校舎がない場合はオンライン指導にも対応しています。月々1万円台の授業料で、完全マンツーマンで「わかる」まで指導を受けられます。近所に公立中高一貫校の受験対策を得意としている塾がない場合は、トライのオンライン指導を試してみて下さい。

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【個別指導塾】東京個別指導学院・関西個別指導学院

【東京個別指導学院】ベネッセグループの個別指導塾。『まなび方』を育て、『自学力』を伸ばす。

東京個別指導学院・関西個別指導学院は、柔軟で自由度の高いカリキュラムが人気の個別指導塾です。公立中高一貫校対策をしながら、「学校の勉強とも両立したい」「スポーツや習い事も頑張りたい」といった要望にも対応可能。希望に合った学習計画を提示してもらえるでしょう。

東京個別指導学院・関西個別指導学院が、カリキュラムを柔軟に運用しても成果を出せるのは、講師の力量と指導方法にあります。講師は生徒にやる気を出させ、集中的に勉強させる手法を熟知。モチベーションをあげてから効果的な学習法で指導するため、能率よく勉強がすすむというわけです。

中学入学後を見据えた先取り学習も、指導可能です。得意を存分に伸ばしつつ、最小限の労力で苦手を克服したい!そんなときは、東京個別指導学院・関西個別指導学院に相談してみてください。

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【個別指導塾】個別指導スクールIE

授業も講師もテキストも、すべて一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの個別指導、それがスクールIE

「個別指導スクールIE」は、フルオーダーメイドの指導が受けられる個別指導塾です。一度受け持った担任が責任をもって合格まで伴走し、学習計画は生徒一人ひとりに対して立案。公立中高一貫校特有の出題傾向に合わせ、お子さんが伸ばすべき領域をピンポイントで指導します。

授業は週1回から、希望に合わせて何回でも受けられます。通塾開始直後は週1回から始め、受験が近づくにつれて回数やペースを上げるなど、塾を柔軟に利用してください。

定期的に実施する保護者面談では、保護者の方の不安や懸念解消に努めます。塾での指導や受験のこと、学校や生活のことなど、なんでもご相談ください。

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【個別指導塾】個別指導WAM

地域密着のWAMだから学校のテスト対策はお任せください!

個別指導WAMは、個別指導を25年間実施してきた実績をもつ塾です。生徒のさまざまな要望や悩みに応えられる高いレベルのプロ講師と教室の手厚いサポートが特徴。

あらゆるニーズに応えられることをモットーとしているため公立中高一貫校の対策にも対応しています。遠方で通えないお子様にはオンライン指導サービスのオンライン家庭教師WAMもあり、都合に合わせて選ぶことが可能です。

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【個別指導塾】代々木個別指導学院

代々木個別指導学院は、「認める」「ほめる」「励ます」指導で、やる気と自信を育み、自分で考える力、やりとげる力を培います

代々木個別指導学院は、あらゆる目標に対応できる柔軟性の高い指導に定評ある個別指導塾です。

学習計画は目標に合わせて、ゼロベースで作成。公立中高一貫校の適性検査にも最適なプランで対策できます。また、講師はめんどうみが良い人材ばかりです。生徒本人はもちろん、保護者の方の不安や悩みにも寄り添って対応します。

自分の頭で考える過程を大切にする代々木個別指導学院の指導方針は、達成感が味わえ「もっと勉強したい」という生徒が続出するほど。お子さんに「主体的に学んでほしい」「勉強に積極的になってほしい」と願う保護者の方は、一度代々木個別指導学院に相談してみてはいかがでしょうか。

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【オンライン指導塾】東大先生【現役東大生によるオンライン家庭教師】

【東大先生】現役東大生によるオンライン家庭教師。成績アップ・合格へ導く、東大式マンツーマンコーチング

東大先生は、現役の東大生がお子さん専属のサポートターとなり、目標達成まで徹底的に関わるオンライン塾です。テストや入試本番で「確実に解ける」力をつけるべく、全科目の指導が可能。もちろん、公立中高一貫校出身の講師も多く、適性検査対策も相談できます。

「何を、どのように、どんな順番で」取り組めばもっとも効率が良いか、成績を上げる構造を知り尽くしているのが東大生。お子さんの目標と現状を細かく分析した上で、1週間単位の学習計画を立案してもらえます。毎週「理解度チェックテスト」も実施し、わかったつもりを防ぐ対策にも余念がありません。

在籍する東大生は200名以上!お子さんと相性の合う1人が、きっと見つかります。

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【個別指導塾】個別指導塾トライプラス

全国No1トライの高品質な個別指導。学習効率を高める最先端のAIも活用

個別指導塾トライプラスは、家庭教師ナンバーワンの呼び声も高い家庭教師のトライから生まれた個別指導塾です。マンツーマン指導の極致ともいえる家庭教師指導で培ったノウハウを、手頃に受けられるサービスとして人気が高まっています。

個別指導塾トライプラスの授業は、講師1人に生徒2人が基本スタイル。講師から解説を受ける時間と、一人で集中する時間との配分がバランスよく、小学生も集中力が途切れにくいといいます。

授業では、140万人の指導実績から生まれたトライ式学習法を、ふんだんに活用!一度覚えたら忘れにくい記憶法、理解がぐんぐん深まる勉強法など、勉強効率向上も期待できるでしょう。

各教室には、プロの教育プランナーが常駐しています。公立中高一貫校受験について、学校生活についてなど、どのような悩みも気軽に相談できる点もメリットです。

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【集団指導塾】ena

「ena」は公立中高一貫校への合格が圧倒的に多い塾です。enaでは短期間で生徒に授業内容の定着を促すため、講師からのはたらきかけなど授業に工夫が凝らされています。

2023年度の都立中高一貫校入試では1040名の合格を出しており、これは全合格定員の57.8%を占めています(2023年2月20日現在)。

【集団指導塾】CG中萬学院・啓明館

「CG中萬学院・啓明館」は、特に神奈川県の公立中高一貫校対策に定評のある塾です。私立中学受験と同様に小学4年生から丁寧に積み上げ、合格のための地力を定着させるカリキュラムが特徴です。もちろん小5、小6からの入塾でも面談などで対応してもらえます。

【集団指導塾】栄光ゼミナール

「栄光ゼミナール」は、私立中学受験コースと公立中高一貫校コース、両方で安定した合格実績を出している総合学習塾です。勉強の苦手な子にも少人数で丁寧に対応してくれます。私立と公立、両方の合格実績とノウハウがあるため、幅広い進路への対策ができます。

公立中高一貫校コースは小5からの2年間が対象となっています。

【集団指導塾】臨海セミナー

「臨海セミナー」では、公立中高一貫校コースは小4から対象となっています。高校受験や大学受験にも実績のある確かな指導力で中学受験にも対応しています。また中学受験コースは小1から対応しており、長期的にじっくり学力を伸ばしたいご家庭にも向いています。

【集団指導塾】市進学院

「市進学院」は私立中学受験がメインでありながら、少人数クラスとオリジナルの教材を使ったわかりやすい丁寧な授業で実績のある塾で、特に千葉県での実績が良好です。

集団授業のほかに個別指導塾も併設しており、苦手科目の対策ができます。「めんどうみ合格主義」のモットーどおり、子供一人一人に寄り添った授業を行ってくれます。中学受験コースは小1から対応しています。

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公立中高一貫校の対策塾はいつから?受検の現状と難易度

小5の2月開始が定番も受検難易度は高く早期準備が有利
小5の2月開始が定番も受検難易度は高く早期準備が有利

公立中高一貫校の受検は「倍率の高さ」と「独自の出題形式」から、一般的な私立中学受験とは異なる難しさがあります。いつから塾に通い始めれば良いのか、自力での対策は可能なのか、受検の現状とあわせて解説します。

(1)対策スタートは「小5の2月(新小6)」が定番―早期化の傾向も

公立中高一貫校の対策カリキュラムは、大手専門塾を中心に「小5の2月(新小6)」から本格スタートするのが一般的です。適性検査に必要な思考力や記述力は、小学校高学年で習う基礎学力がベースとなるためです。

しかし最近では、倍率の高まりや問題の複雑化に伴い、小4や小5の春から基礎固めを始めるご家庭も増えています。特に「長文の作文を書くのが苦手」「算数的なパズル問題やグラフの読み取りに苦手意識がある」という場合は、小5の2月よりも早い段階から準備をスタートするのが安心です。

(2)私立入試とは違う「適性検査」の難易度と求められる力

公立中高一貫校の入試である「適性検査」は、私立中学のような知識の暗記量や特殊算の解法を競うものではありません。教科の枠を超えた総合的な問題が出題され、与えられた資料やグラフから規則性を見つけ出す「分析力」や、自分の考えを相手にわかりやすく伝える「論理的記述力」が問われます。

受検倍率も多くの学校で3倍〜5倍以上と高く、1点の差が合否を分けます。知識を知っているだけでなく「なぜそうなるのか」を言葉で説明できるレベルまで解法を落とし込む必要があるため、見た目以上の難易度の高さがあると考えてください。

(3)塾なし(=家庭学習のみ)での合格は可能?リスクと備えておきたいこと

結論から言えば、通塾なし(通信教育や家庭学習のみ)で合格するお子さんもゼロではありません。しかし、適性検査の作文や記述問題は客観的な自己採点が難しいため、第三者による適切な添削やアドバイスを受けられないリスクは大きいといえます。

もし塾に通わずに受検に挑む場合は、新聞記事を読んで自分の意見をまとめる習慣をつけることや、小学校のカラーテストで常に満点近くを取り「報告書(内申点)」の点数を稼いでおくことが必須となります。少しでも不安がある場合は、単発の作文添削講座や模試だけを外部で活用することをおすすめします。

公立中高一貫校受検のよくある質問

公立中高一貫校の受検、まだまだ不安や疑問がたくさんあれば、塾へも質問してみよう
公立中高一貫校の受検、まだまだ不安や疑問がたくさんあれば、塾へも質問してみよう

ここでは、公立中高一貫校の受検を考えておられるご家庭からよくお聞きする質問をまとめています。お子様やご家庭の状況と合わせてお役立てください。

Q1.塾に行かなくても合格できますか?

→A.合格している生徒さんはいます。一方で、難関私立中学に合格しても、公立中高一貫校に不合格の子もいます。それぐらい公立中高一貫校対策は難しいです。

公立中高一貫校の適性検査は独自性が強く、小学校の授業を受けているだけでは簡単には解けないものになっています。また報告書(調査書)対策も必要です。合格の確率を上げるためには、できるかぎり専門の塾に通うことをおすすめします。

Q2.中学受験をするかしないか迷っています。こんな状態でも、塾に通ったほうがいいですか?

→A.「備えあれば憂いなし」です。中学受験塾で学んだことは、中学校に進学してからも必ず役に立ちます。

塾に通って、やはり中学受験ではなく高校受験にしようと思えばやめることはできます。しかし、例えば6年生になってから「やはり中学受験したい」と思ったとき、そこから合格のための準備をすることはかなり大変です。迷うならば、塾に通ってみてください。新しい発見がきっとあることでしょう。

Q3.私立中学が第一志望ですが、公立中高一貫校も併願しようと考えています。どのような塾を選ぶべきですか?

→A.どちらにも対応している総合塾を選ぶとよいでしょう。

多くの中学受験塾では、私立・国立と公立中高一貫校、両方のコースを備えています。しかし塾によって、合格率には差があることも多いです。自分の志望する中学への合格率が高い塾で、両方に対応している塾を選んでみてください。

Q4.中学受験の算数はかなり難しいと聞いています。公立中高一貫校は私立中学より算数は簡単でしょうか。

→A.特殊算などは出ませんが、小学校の複数の教科の考え方をベースにした「考えさせる問題」「自分の言葉で書かせる問題」が出ます。簡単と一言ではいえませんが、対策すれば大丈夫です。

例えば最難関中学の算数の問題は、東大の数学レベルに匹敵するとも言われます。公立中高一貫校の算数はそのようなレベルではありませんが、単純な算数の問題ではなく、身近な物事などに関連付け、問題を読み解かなければ解けないものが出題されます。

総合的な「考える力」が必要なため、単純に算数が好きなだけでは解けないでしょう。公立中高一貫校専門の塾で対策することで解き方がわかるようになります。

Q5.理科や社会の知識はそれほど重要ではないのでしょうか。

→A.そんなことはありません。幅広い知識をもとに、資料を見て考えさせ、答えを説明させる問題が主流です。しっかり理科や社会も学んでください。

教科書や問題集の学びのほかに、日ごろから身の回りの現象を観察したり、新聞などのニュースを読んで社会情勢を知ったりしておきましょう。

Q6.公立中高一貫校か、私立の中学受験かで迷っています。何を基準に学校を選べば良いでしょう?

→A.実力で勝負したいなら、私立がおすすめ。全教科まんべんなく成績が良く、内申点も期待できるなら公立中高一貫校に挑戦しよう。学校見学も忘れずに。

公立中高一貫校の入試は、全教科の総合力が必要になります。また、既出のとおり内申点もかなり、重要です。コツコツと努力を積み重ね、全方位的に実力を伸ばしてきたお子さんにおすすめです。

私立中学は、入試当日の成績をシビアに評価します。裏をかえせば、入試で得点できれば合格の可能性が高まるということ。実力に自信があり、本番にも強いメンタルを持つお子さんにおすすめです。

また、どの学校に受かっても、通うのはお子さん本人です。学校見学や説明会には親子で参加し、お子さん本人が抱く学校の印象、「この学校に行きたい」という思いも大切にしてあげてください。

まとめ

この記事では、公立中高一貫校の塾にいつから通うべきか、合格のためにどのような対策を行うべきか、またおすすめの塾について解説しました。

私立中学受験をする小学生は年々増えています。公立中高一貫校も、人気のある中学では高倍率を維持しています。先の見えない社会情勢で、我が子に高い教育を安価で受けさせられる公立中高一貫校は今後も需要が衰えることはないでしょう。確実な合格のためには、専門の塾に通うことをおすすめします。

お子様の学力を伸ばすための塾選びには、「塾探しの窓口」をお使いください。「塾探しの窓口」ではエリアごとに評判の良い塾が検索できます。実際に塾を利用していた方の口コミもあるため、どのような塾かイメージしやすくなっています。一括で資料の取り寄せができ、無料体験授業の申し込みもできます。使い方は簡単ですので、ぜひお気軽に利用してみてください。「塾探しの窓口」を利用して、お子様の公立中高一貫校受検に合格していただけることをお祈りしています。

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この記事を書いた人

塾探しの窓口編集部

学習塾の口コミ比較サイト「塾探しの窓口」が運営。初めて塾を探されている保護者に向けて、塾を探す上での基礎知識や塾選びを成功に導くためのポイント等を、わかりやすくお届けします。

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