学習塾の口コミ比較サイト「塾探しの窓口」が運営。初めて塾を探されている保護者に向けて、塾を探す上での基礎知識や塾選びを成功に導くためのポイント等を、わかりやすくお届けします。
【高校受験】中学生が塾を比較する際に大切にしたいポイント
「塾を探したいけど、どの塾が子どもに合うか分からない」「塾それぞれの違いが分からない」という悩みをお持ちでしょうか。部活や高校受験など、人生の大事なテーマが目白押しの中学生、塾探しでは塾ごとの特徴をよく比較し、目標まで最短距離で導いてくれる塾を見極める姿勢が大切です。
本記事では、中学生向けの塾の比較ポイントを解説します。学習目的や指導形態、費用など、必ず比べたい観点を網羅しました。ぜひ最後まで読み、お子さんに合う塾の見つけ方を知ってくださいね。
中学生向けの塾を「目的」から比較
中学生向けの塾は、学習の目的によって4つに大別できます。目的が異なれば、目指すゴールも変わるもの。お子さんの学習目的は何か、それに合う塾はどれか、塾の主なタイプ4つを比較しながら見つけてみましょう。
(2) 月謝以外にかかる費用
多くの塾で必要な、月謝以外の費用項目は次の通りです。
- 入会金
入会時のみ必要で、相場は2~3万円。紹介入塾などの割引がある塾も。
- 教材費
市販教材、オリジナル教材などがある。月額2,000~3,000円ほど。
- 季節講習費
春夏冬の長期休みに行う講習の費用。受講必須とする塾もある。
- 管理費
授業や講師、施設の管理のための費用。月額1,000円程度。
- 模試代
高校受験模試などを受ける費用。塾によって要不要が異なる。
中学生向けの塾の費用の相場は、こちらの記事で詳しく解説していますので参考にして下さい。
中学生が塾を選ぶ際の比較手順
塾の比較は、お子さんの現状と目標、塾に通う目的という視点から考えるとスムーズです。中学生のための、塾選びの手順について解説します。
中学生の塾を比較する際、大切にしたい視点
塾選びでは、親御さんに知っておいていただきたい点というのがあります。中学生の塾選びに欠かせない、5つのポイントを見てみましょう。
(3) 通塾手段や経路、立地の安全性を確認する
中学生の塾選びでは、安全性も大切な要素です。学校から直接塾に行くことも、夜遅くまで塾で勉強することも増えるからです。通塾の手段(徒歩、自転車など)・経路・立地、この3点セットの安全が確保できるかも比べましょう。
実際に通う時間帯に校舎まで行ってみると、周辺の様子がよくわかります。昼間と夜間では雰囲気が異なることも多いので、時間帯をかえて2回行くのもおすすめです。
まとめ
思春期の中学生、塾選びはお子さん自身に合うかどうかを重視してあげましょう。もちろん、ご家庭の方針や学習目的に合致していることも大切です。
しかし、塾のホームページを見ただけでは、違いが良くわからないかもしれません。塾をよく比較し、合う1つを見つけるには体験授業を受けるのがおすすめです。親御さんも同行し、校舎やスタッフの雰囲気、ほかの生徒の様子も確認しましょう。「ここなら、我が子を安心して預けられる」という直感も大切にしてください。
「塾探しの窓口」なら、体験授業の一括申し込みが可能です。お子さんに合う塾探しに、ぜひご活用ください。