【中学生】高校受験で失敗しないスケジュールと勉強法を解説

更新日 2025.09.17
【中学生】高校受験で失敗しないスケジュールと勉強法を解説

高校受験は、多くの中学生にとって“初めて直面する試練”かもしれません。何をどのように進めれば第一志望校に合格できるのか、1日何時間勉強すればいいのか、勉強計画やスケジュールはどう考えれば良いのか…、と日々悩む中学生、そして保護者の方も多いのではないでしょうか。

今回は高校受験を目指し頑張る中学生に向けて、効果的な勉強スケジュールの考え方を解説します。勉強の習慣化と効率アップへのヒントが満載です。最後までご覧いただき、成績アップの一助としてください。

〈筆者情報〉
元中学校の教員、公立中学校で11年間勤務。経験を詰め込んだ説得力の高いサポートが評判で、理科の解説ブログは毎月約30万人が利用、YouTubeチャンネルの登録者数は9.8万人(2025年9月時点)。中学生や保護者から日々届く学習相談に対応しながら、学習法の研究に余念がない。
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高校受験成功のためにはスケジュール管理が大切

受験の成功はスケジュール管理がカギ
受験の成功はスケジュール管理がカギ

合格できるのは、どのような人か

受験で合格できるのは、「本番までに合格点を取れる状態に実力を高めた者」だけです。シビアなようですが、これが現実。自分では「一生で一番努力した」と感じても、本番で結果を出せなければ、合格はできません。

高校受験に臨む中学生は、まずこの事実と向き合い、受け止める必要があります。

高校受験でのスケジュールの重要性と難しさ

本番までに合格できる状態に自分を高めるには、計画(スケジュール)にのっとった取り組みが重要です。上手にスケジュールを管理できると、受験の成功率は格段に高まります。

しかし、自己管理力が成長途中の中学生にとって、スケジュール通りに勉強を進めることは、簡単ではありません。スケジュールに沿って勉強を進められる生徒は、筆者の体感から考えても、全体の1〜2割いるかどうか、といったところでしょう(正直、大人でも5割程度ではないでしょうか)。スケジュール管理はそれほどまでに難しく、さらに継続の難易度も高いテーマなのです。

最初は失敗してもいい!

中学生の受験勉強では、「最初から完璧な計画を立て、パーフェクトにこなす」ことを追究しないことが大切です。はじめは、失敗してもかまいません。計画を意識し、日々取り組み続ける経験こそ、中学生にとって必要なものです。失敗と修正を繰り返しながら、上手にできるようになっていくはずです。

ただ、高校受験は待ってはくれません。だからこそ、失敗と修正を繰り返しながら、自分に合ったやり方を見つけられるだけの「時間的余裕」の確保が大切です。中学生の早い段階から勉強スケジュールを意識しておくだけで、結果はかなり変わるはずです。「中学生にとって学習のスケジュール管理は難しい」と理解しつつも、合格に近づけるためのスケジュール管理を理解し、果敢にチャレンジをしていきましょう。

中学生にとっての理想的な勉強スケジュール

「平日90分以上」「休日2時間以上」の勉強時間が理想
「平日90分以上」「休日2時間以上」の勉強時間が理想

中学生は、「平日90分以上」「休日2時間以上」の勉強時間が確保できれば、理想的です。中学生の理想的な勉強スケジュールについて、詳しく見ていきます。

【中学生】高校受験に向けた1日の理想的なスケジュール

中学生の勉強スケジュール〈平日編〉

まずは中学生の平日の勉強時間の平均を見ていきます。

アンケート調査から見る中学生の平均勉強時間

「ベネッセ」が2015年に行った「第5回学習基本調査」では中学生の平日の学習平均時間はおよそ「90分」となっています。

中学生の平日の学習時間が90分というデータは、公立中学校の平均よりはやや多い印象です。基本的には平日に毎日90分勉強していれば、勉強時間としては十分です。

実際に私がYouTubeで3000人以上の中学生にとったアンケートでは、勉強時間の平均は以下のようになっています。

私がとったアンケートでも、平均の勉強時間は90分程度になりそうですが、注目してほしいのは、0分〜1時間未満の生徒が37%いるのです。

つまり私のアンケートからは、「たくさん勉強する生徒」と「ほとんど勉強をしない生徒」の二極化が進んでいることが見てとれます。そのため、毎日90分の勉強が理想ではありますが、それが難しい中学生が4割近く(1・2年生であれば5割以上)いますので、まずは毎日30分でも学習習慣を身につけることが大切と言えるでしょう。

中学生は平日、いつ勉強するべきか

では、毎日90分という勉強時間は、どこで確保すればよいでしょうか。

おすすめは、「夕食後」です。学校の下校時間や家庭環境にもよりますが、食後に学習できる習慣をつけるとよいでしょう。

朝に強いお子さんなら、「朝に学習をする」スケジュールも良いでしょう。ただし、何かとあわただしい朝に学習を組み込むことは、お子さんによって合う・合わないが分かれます。朝学習は中学生には難易度が高めと考え、お子さんの生活リズムに合わせた学習時間を決めるとよいでしょう。

中学生の勉強スケジュール〈休日編〉

中学生の休日の勉強スケジュールも見てみましょう。

アンケート調査から見る中学生の平均勉強時間

休日は「平均2時間以上」の勉強時間がほしいところです。もちろん3年生の夏以降であれば、3時間以上あるにこしたことはありません。

休日の勉強時間に関する大規模な調査はありませんでしたので、私がYouTubeで中学3年生3000人にとったアンケートを見てみましょう。

図のように、平均勉強時間は2時間程度になっています。ここでも注目してほしいのは「0〜1時間未満」が3割以上いることです。つまり休日でも、勉強しない中学生はしないのです(3年生でもです)。

そのため、コンスタントに2時間勉強できるのであれば1日の学習時間としては十分といえるでしょう。2時間勉強できていれば、2時間半、そして3時間と勉強時間を増やしていくことも、思うより簡単にできる点もポイントです。

中学生は平日、いつ勉強するべきか

休日に勉強をするのに最もおすすめなのが「午前中」です。勉強の効率は基本的に起きてから時間が経つほどに下がっていきます。午前中に勉強をする習慣をつけてしまえば、学習だけでなく趣味なども合わせ充実した休日を過ごすことができるでしょう。

もちろん部活動や習い事など、一人一人予定が違うので、予定に合わせたスケジュールを組むことが理想です。

・午前が部活の時のスケジュール
・午後が部活の時のスケジュール
・部活が無い時のスケジュール

など、数パターンのスケジュールを組んでおき、その日の予定に合わせて行動できるとベストです。

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高校受験で評価される「学力」「内申点」

高校受験突破には、学力と内申の両方が重要
高校受験突破には、学力と内申の両方が重要

勉強スケジュールの立案では、「何に向かって努力すべきか」というゴール設定が重要です。ゴールがないまま闇雲に進んでも、途中で迷子になってしまうでしょう。

では、高校受験でのゴールとは何でしょうか。それは、学力と内申点にほかなりません。

学力は、いわゆる当日の得点のこと。5教科の総合点で、ライバルより1点でも多く取ることが合格につながります。

内申点は調査書点とも呼ばれ、中学校の通知表評価とほぼ同義です。定期テストの結果や授業への取り組みの様子、提出物などの評価が数値化され、高校に送られます。

大半の公立高校受験は、高校ごとに「当日の得点」と「内申点」をどの程度の割合で評価するか決まっています。ただ、割合こそ違えど、学力と内申点の両方が合否に影響する事実は変わりません。

第一志望校に見事合格するためには、中学1・2年生からスケジュールを立て、計画的に勉強を進めることが重要です。

中学1年生・2年生の受験へ向けたスケジュール

1年生・2年生から学習することは大きなアドバンテージとなる
1年生・2年生から学習することは大きなアドバンテージとなる

高校受験では、中1・2年生からのスケジュール立てと努力が重要だ、とわかりました。ここからは、中学1年生・2年生に向けた学習スケジュールを具体的に解説していきます。

中学1年生・2年生の受験へ向けたスケジュール

【中1・2】定期テストに力を入れることが受験成功に直結する

中学1・2年生のあいだは、毎学期の定期テストに力を入れて取り組みましょう。定期テストと入試問題は傾向が大きく異なります。しかし定期テストが入試問題を解くための基礎力となることは間違いありません。

特に数学英語には力を入れて取り組む必要があります。この2教科は、1・2年生で穴ができると、3年生で確実にその穴が拡大します。

逆に言えば1・2年生を乗り切ることができれば、3年生の単元も問題なく進める可能性が高くなります。「1・2年生で行うべきは定期テスト対策」。このことを忘れずに過ごすようにしましょう。これさえすればスケジュールに狂いが出ることはありません。

定期テストは内申点につながる

定期テストに力を入れると、内申点の向上が期待できます。

中学校から高校へ送られる内申点は、中学3年分である自治体が多めです。内申点とは通常「5・4・3・2・1」の評定から計算されますが、この評定に大きな影響を与えるものが定期テストです。

そのため定期テストにしっかりと取り組むことは、学力と内申点を同時に高める一石二鳥の効果があるのです。もちろん日々の宿題や提出物に取り組むことも同様に大切です。1・2年生でサボってしまうと、3年生で取り返すには大きな労力が必要となってしまいます。

ぜひ定期テスト対策に意欲的に取り組んでください。

【中1・2】学期末や学年末には「学習のまとめ」を行う

中学1・2年生のあいだは、学期末や学年末には学習範囲のまとめも行うようにしましょう。

まとめの目的は、日々の学習で出てきた苦手な教科や単元の復習です。先ほども述べた通り、苦手なところは学年を重ねていくにつれ拡大していきます。忙しい現代の中学生にとって、苦手を潰すチャンスはほとんどありません。その数少ないチャンスが学期末や学年末なのです。

このチャンスを逃さないよう、長期休暇前にはしっかりと成績の振り返りを行い、重点的に取り組む教科や単元を決めるようにしましょう。

優先的にまとめに取り組んでおきたい教科は、英語と数学です。暗記事項が多い理科や社会は、スキマ時間を使い、一問一答形式で気軽に進めてみてください。

【POINT】2年生の3学期は“ビッグチャンス”

受験へのスケジュールを組む上で、大きなポイントとなるのが2年生の3学期です。なぜでしょうか?

多くの中学生は、受験勉強は「3年生になってから本格的に」と考えます。しかし、それが落とし穴なのです。

中学3年生の1学期は、案外と慌ただしい時期です。

・クラス替え
・最上級生としての生徒会活動
・修学旅行などのイベント
・部活動の最後の試合

行事も目白押しになり、「3年生になったら勉強を頑張る」と言っていた中学生のほとんどが失敗に終わる様子も筆者はよく見てきました。

ただ、忙しさを理由に受験勉強を始めなければ、夏休みまでスタートがずれ込みます。

だからこそ、2年生の3学期がビッグチャンスなのです。生活面も安定しており、日が短いため下校時間も早い学校が多いです。(4月に比べ1時間程度は早い)また、2年間の中学校生活を過ごし「勉強面で克服しなければならない分野がある」生徒が大半でしょう。

これ以上に受験勉強のスタートを切るのに最適な時期はありません。

中2の3学期に受験勉強を始めれば、3年生の夏休みに勉強を始める中学生と比べ、半年早くスタートできるのです。受験勉強のスケジュールを立てる上で、2年生の3学期は大きなチャンスであることを覚えておいてください。

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中学3年生の受験へ向けたスケジュール

3年生の夏休みまではスケジュールがタイト
3年生の夏休みまではスケジュールがタイト

さあ、いよいよ受験学年の中学3年生です。中学3年生は、受験へ向けどのようなスケジュールで学習を進めていくべきか、解説します。

中学3年生の受験へ向けたスケジュール

【中3】春〜夏休みの勉強スケジュール

先述した通り、3年生の1学期は非常に忙しく、なかなか勉強に集中できる環境にはなりません。ですが、踏ん張って毎日最低1~2時間の学習時間を確保したいところです。

中3の春から夏休みまでにすべきこと

中3の春から夏休みまでは、定期テスト対策に重点を置くことが基本です。3年生で内申点の比率が大きくなる都道府県に住んでいる生徒はなおさらです。

定期テストの対策と同時に、英語や数学の復習にも取り組めるとベストです。英語や数学は、1・2年生の復習が3年生の学習内容に直結し、結果的に定期テストの成績にも好影響を与えます。余裕があれば優先的に取り組んでおくと、今後が非常に楽になるでしょう。

中3の夏休みにすべきこと

中3の夏休みに入ると、周りの仲間も含めて一気に受験モードが高まります。この夏休みに受験勉強をスタートできない場合は、遅れをとってしまうことは理解しておきましょう。夏休みはここまでの学習内容の総復習をするためのまとまった時間をとれる最後のチャンスです。必ず時間をかけて苦手分野の復習に着手するようにしましょう。

夏休みからは社会や理科の学習の優先度も高まります。ちなみに、「成績が上がりやすい教科」は一般的に以下の順とされます。

1.社会
2.理科
3.数学
4.英語
5.国語

社会と理科は、学習時間に対しての成績の伸び率が大きい教科です。言いかえると、この2教科で点数がとれないことは大きなハンデとなります。夏休みからであれば入試本番までに十分に苦手克服が可能なので、必ず取り組むようにしましょう。

また、ここまでの時期に数学や英語の学習に着手できていない場合は、急いで復習を始めるべきです。英語と数学は、受験勉強の期間が半年以下だと、成績が伸び切らないことも多くなります。

国語は、成績を伸ばすことが最も難しい教科といわれます。漢字や慣用句・古文漢文の基礎に取り組みながら、時間配分にも注意してください。

〈Tips〉中3夏休みには過去問に取り組もう!
夏休み中に、入試問題の過去問を1年分で良いので解いてみることをおすすめします。入試本番の難易度を把握しておくと、自分の実力とのギャップが体感でき、今後の勉強に活かせる点が見つかります。過去問の取り組み方や復習方法がわからない場合は、お近くの個別指導塾に相談してみても良いでしょう。

各教科の具体的な学習方法は

【高校受験】入試社会で点数をとる最も効率的な勉強法を解説
【高校受験】入試理科で点数をとる最も効率的な勉強法を解説
【高校受験】入試数学で点数をとる最も効率的な勉強法を解説
【高校受験】入試英語で点数をとる最も効率的な勉強法を解説
【高校受験】入試国語で点数をとる最も効率的な勉強法を解説

の記事も合わせてご覧ください。

【中3】秋〜冬休みの勉強スケジュール

夏休みを終えると、授業が再開されます。毎日の授業の復習と受験勉強を並行して行わなければならないため、忙しくなる前提でスケジュールを組みましょう。

ポイントは、学校行事等の予定を正しく把握し、残された時間を有効に使うことです。冬休み前までに、全教科・全範囲の学習を一通り終えることを目標にしてください。年始からは、復習が済んでいない範囲に力を入れることができるでしょう。

この時期、英語や数学は点数の伸びが鈍化します。ただ、基礎を固めると、テストで大失敗をしなくなります。困ったら基礎への立ち返りを意識してください。

〈Tips〉冬休みも過去問演習を!
冬休み中も、入試の過去問に取り組むと良いでしょう。入試と同じ時間帯・同じ教科の順番で取り組むことをおすすめします。過去問で経験を積んでおくと、本番での思わぬミスを減らすことができます。また、過去問の結果が悪かったとしても残りの数ヶ月の学習意欲の向上に繋がります。ぜひトライしてみてください。

【中3】高校受験 本番直前

入試直前はこれまで学習した内容の総まとめを行いましょう。新しい参考書や問題集に手を出すことは禁物で、いままで取り組んできたものの復習に力を入れるとよいでしょう。

生活リズムを整え、体調管理や本番に合わせた環境づくりも行っていくとよいです。本番直前まで成績は上がりますので、無理をする必要はありませんが、最後まで手を抜くことなく学習に力を入れましょう。

中学生の高校受験対策を力強くサポートする個別指導塾5選

自分のペースで進められる個別指導塾で、計画的に対策しよう
自分のペースで進められる個別指導塾で、計画的に対策しよう

中学生にとってのベストな勉強スケジュールは、「中1・2の2年間は、学校の定期テストに軸を置いた学習」「中2の3学期から高校受験の準備を本格化」「中3の1年間で受験勉強を完成」だとわかりました。

ただ、スケジュール通りの学習は、難しいテーマでもあります。スケジュールに沿って勉強を進めたい中学生は、ぜひ塾の力を頼ってみてください。

一人ひとりのペースに合わせた指導を実践する個別指導塾なら、部活があっても、学校のテスト対策が必要でも、しっかりと両立しながら、最適な計画で高校受験の準備を進められます。中学生の高校受験対策を力強くサポートしてくれる個別指導塾を、厳選して5つ紹介します。

個別教室のトライ

個別教室のトライは全国約650教室!1対1授業の個別指導塾

「究極の個別指導」といわれるマンツーマン指導を、すべての教室で提供する塾が個別教室のトライです。個別教室のトライでは、現状と目標、日々の生活リズム、教科の得意・不得意、部活や習い事など、中学生の生活をあらゆる面から分析し、オーダーメイドの学習計画を立案します。

授業では、指導力に長け、中学生心理も知り尽くした講師が、隣から指導。わからないところもすぐ解決でき、学習効果の高い時間を過ごせます。

お近くに個別教室のトライがない中学生には、トライのオンライン個別指導塾がおすすめ。トライ品質の指導を、自宅にいながら、しかもリーズナブルな費用で受講できる人気のサービスです。

個別教室のトライの料金情報は、以下のとおりです。

入会金11,000円
中学生授業料26,000円~30,000円/月
その他費用季節講習費 35,000円~70,000円

※ 授業料は120分の授業を月4回受講した場合の費用目安

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東京個別指導学院関西個別指導学院

【東京個別指導学院】ベネッセグループの個別指導塾。『まなび方』を育て、『自学力』を伸ばす。

東京個別指導学院関西個別指導学院「生徒ファースト」を貫く塾です。学習計画はもちろんのこと、教え方、サポートの仕方、さらに授業の振替ルールまで、生徒が大切にしたい要素に寄り添います。講師一人ひとりも親身でフレンドリー。高い指導力と共感力で、中学生のテスト勉強・受験勉強を力強くサポートします。

ベネッセグループの塾でもあり、高校受験に関する情報力も業界随一を誇ります。「志望校について詳しく知りたい」「合格できる勉強方法を教えてほしい」、そんな中学生も、ぜひ東京個別指導学院・関西個別指導学院に相談してみてください。

東京個別指導学院・関西個別指導学院の料金情報は、以下のとおりです。

入会金0円
中学生授業料受講教科や回数、ペース、使用教材などによって変動
要問合せ
その他費用設備費(月々3,960円)
季節講習あり

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個別指導WAM

地域密着のWAMだから学校のテスト対策はお任せください!

定期テスト勉強を効率良く進め、テストで結果を出すためには、中学校別の傾向に合わせた対策が必要です。同じように、高校受験対策も、志望校に即した勉強を進めなければなりません。目標まで一直線に進む、傾向別の対策を重視したい中学生は、個別指導WAMに相談してみましょう。地域密着を掲げる個別指導WAMは、地域の学校に合わせた指導を得意とします。

中学生向けには、入塾後の定期テストで一定以上の得点アップを約束する「成績保証制度」を実施中。1教科プラス20点以上、80点以上の得点も夢ではありません。

個別指導WAMのノウハウを自宅で受講できる、オンライン家庭教師WAMも人気です。リーズなブルな受講料で、対面指導と変わらぬ品質の授業を受けられます。

個別指導WAMの料金情報は、以下のとおりです。

入会金入会金、登録費用、年会費が必要
金額は要問合せ
中学生授業料中1 7,600円~
中2 7,600円~
中3 8,400円~
その他費用維持管理費、e-ラーニング教材費
季節講習あり

※ 授業料は週1回・40分コースを受講した場合の月額

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代々木個別指導学院

代々木個別指導学院は、「認める」「ほめる」「励ます」指導で、やる気と自信を育み、自分で考える力、やりとげる力を培います

代々木個別指導学院は、自由度の高いカリキュラムが強みの個別指導塾です。「キミ専用カリキュラム」と呼ばれる学習計画は、教科や内容、ペース、通塾曜日・時間など、あらゆる要素を自在にカスタマイズ可能。“本当に自分に必要な勉強”を効率良く詰め込んだ計画とともに、時間を無駄にせず勉強を進められます。

熱意あふれる講師陣にも、要注目!親しみやすく、寄り添う姿勢で生徒に関わる講師は、「いつでも質問できる」「なんでも相談できる」と大人気です。

中学校のテスト対策・高校受験対策のほか、中高一貫校の内部進学対策にも対応しています。

代々木個別指導学院の料金情報は、以下のとおりです。

入会金20,000円
中学生授業料10,800円~
その他費用管理料・諸経費
季節講習 30,000円~40,000円

※ 授業料は週1回・1教科を受講した場合の月額

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ナビ個別指導学院

ナビ個別指導学院の特徴

「いまいち、勉強のやる気が出ない」、そんな悩みを抱える中学生は、ナビ個別指導学院を体験してみませんか。ナビ個別指導学院は徹底的に褒める指導を実践する塾で、講師たちは「褒めスキルを伸ばす研修」を受講しているほど!中学生のちょっとした努力や成長もすぐさま褒めてくれるため、徐々にやる気が出始め、勉強を前向きにとらえられるようになるはずです。

自分でできることを大切にした指導で、テストや受験でも着実に結果を出します。わかるから、勉強が楽しくなる。勉強が楽しいから、もっとやりたくなる、そんな良いサイクルが回り始めることでしょう。

ナビ個別指導学院の料金情報は、以下のとおりです。

入会金22,000円
中学生授業料中1~中2 12,600円
中3 16,800円
その他費用季節講習 コマ単価 3,700円
諸経費 3,480円(月額)

※ 授業料は週1回受講した場合の月額料金

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まとめ

これで高校受験に向けた学習スケジュールの解説を終わります。受験勉強の開始は早いにこしたことはありませんが、秋以降でも成績は十分に上がります。

この記事で紹介した情報を中心に優先順位をつけ、成績を伸ばしてください。入試まで時間が無く、不安を感じる場合は塾を利用することもおすすめです。成績アップの手助けをしてくれるだけでなく、志望校対策やサポートを受けられるため、合格の確率を高めることができるでしょう。

一人一人に合った塾を探すことは難しいですが、「塾探しの窓口」を利用すると無料で簡単に塾を検索することができます。入塾金1万円割引などの特典もありますので、気になる方はぜひ利用してみてください。この記事がみなさんの志望校合格の一助になれば幸いです。

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この記事を書いた人

さわにい

さわにい

元公立中学校の理科の教員です。教員経験は11年。現専門は理科教育学。所持教員免許は中学と高校の理科。

理科の教材や学習法を研究中。さまざまな出版社の理科教材や解説を作成してます。

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