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塾なしで高校受験合格は可能!合格するための5つの条件とは?
受験に向けて塾に通い始める周りのお子さんを見ると、「うちの子も塾に行かせたほうが良い?」と迷うのが親心かもしれません。
しかし通塾するとなると、費用や送迎の手間もかかります。さまざまな事情により、「できれば塾なしで高校受験に合格してほしい」と考えるご家庭もあるのではないでしょうか。
塾なしで高校受験に合格することは可能です。ただし塾なしの場合、メリットもありますがリスクも伴います。万が一の失敗を回避する対策は必須といえるでしょう。この記事では「塾なしで高校受験に合格する」ための準備、失敗しないためのポイントを解説します。
塾なしで高校受験合格は可能!|塾なしで合格するための5つの条件
結論から言えば、塾なしで高校受験に合格することは可能です。
ただし、どんな生徒でも可能なわけではありません。以下の5つ条件がそろっている、または複数当てはまることが望ましいといえます。
(1)志望校が一部の最難関高校レベルではなく、お子さんの学力とそれほど離れていない。
(2)お子さん自身にある程度の学習習慣があり、毎日勉強する時間を確保している。わからないことを自分で調べられる。
(3)内申点を中1から意識して、積極的にさまざまな活動に挑戦できている。現時点で志望校に必要な評定が取れているか、少し不足する程度である。
(4)国語に苦手意識が少ない。文字を読むのが苦痛ではなく集中力がある。
(5)受験の直前時期ではなく、受験までに最低半年以上の期間がある(できれば中3の夏休みからスタートできることが望ましい)。
(1) 志望校が一部の最難関高校レベルではなく、お子さんの学力とそれほど離れていない
高校受験の出題範囲は、基本的には教科書の内容となっています。
例えば都道府県立高校入試の場合、英単語は英語教科書各社に採用されていないものは出題されないとされています。そのため塾に頼らなくとも、正しい方法で受験勉強を進めれば、地元の難関と呼ばれる公立高校に合格することも可能です。
ただし一部の難関私立高校や独自入試を行う国公立高校には当てはまらず、中学レベルを超えた問題が出題されるため、その高校に特化した対策が必要です。
もちろん、最難関高校でも塾なしで合格できる子はいますが、かなり特殊で限られた生徒です。最難関高校を目指す場合は、ライバルたちとの切磋琢磨も必要になります。合格実績の高い塾を探すことをおすすめします。
(2) お子さん自身に学習習慣がある・わからないことを自分で調べられる
基本的な勉強習慣(自学自習)が身についている中学生は、独力で高校受験を乗り切れることが多いようです。基本的な勉強習慣とは、具体的には次の4つになります。
毎日机に向かっている。
勉強時間は受験生の場合平日2~3時間、休日5時間程度確保できている。
分からない点はすぐに質問したり調べたりすることで解決できる。
ある程度先を見て、計画的に勉強を進めることができる。
ただし、基本的な勉強習慣はあるけれど、「周りからの刺激があった方が勉強が捗る」「受験情報が欲しい」「ハイレベルな問題演習をしたい」といった理由で、塾を利用している中学生も大勢います。
能力が高い子には、より高い目標や課題を与えることでさらに成長することもあり得ます。自学自習で満足できないときには、塾を検討することもおすすめします。
(3) 内申点を中1から意識している・さまざまな活動に挑戦できている
学習習慣があると基礎が固まっていることが多く、応用レベルに進むことは比較的ラクです。しかし内申書に記載される内申点(評定)は、都道府県によっては中1からの点数が必要になるため、後から挽回が難しいです。
現在すでに中3になっている場合は、自分の内申点が志望校合格に足りているか学校の先生に確認しましょう。合格ラインに届く可能性があるなら、中3の1学期と2学期の定期テストに全力で取り組んでください。(中3の内申点は2学期までが記載されるため)。夏休みなどをフルに活用しましょう。
(4) 国語に苦手意識が少ない・集中力がある
国語は成績を伸ばすことが難しい教科のため、最初から苦手意識が少ない子は受験に有利といえます。また国語が得意なお子さんは理解力が高い傾向があります。同じ言語分野のため英語の成績も良いことが多いようです。
さらに、文章を読むことが苦痛ではない子は、他の教科でも集中して勉強を進められるようです。塾なしでも合格できる可能性が高まるでしょう。
(5) 受験の直前時期ではない(半年以上の猶予がある)
受験勉強を始める時期については、ある程度基礎ができている生徒さんなら、半年間集中して勉強することで可能と考えられます。
いかがでしょうか。お子さんが上記の条件に、全てではなくても3つ以上当てはまっているなら、十分に塾なしで高校受験合格は可能です。まずは現状を確認し、今後どう受験勉強を進めていくか計画を立てましょう。
文部科学省の調査では、中学生の通塾率は約61%※という結果がでています。居住地や学年によって若干の差はありますが、クラスの約3分の1程度は塾に通っていないということになります。
この調査は高校進学を考えていない生徒も含んでいるため、高校受験を目指す生徒に限れば通塾率はもう少し上がる可能性がありますが、塾に通わず難関高校に合格する子も毎年一定数いることは事実です。塾なしで受験することに負い目を感じず、自信をもってくださいね。
※『子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告』|文部科学省より
塾なしで高校受験するメリット
ここでは、塾なしで高校受験するメリットを紹介します。
(1) 塾費用がかからない
特に保護者の方にとっては、塾の費用がかからないことは最大のメリットといえるかもしれません。現在は特にコロナ不況や円安などの影響で収入が減り、家計が圧迫されているご家庭も多いでしょう。
塾の費用は、中3の場合は平均して40万円以上必要というデータもあります。塾なしで受験することで、この金額を子どもの大学進学のために貯蓄するなど、有効活用できます。
(2) 自分で考え行動できる力が身につく
進学情報や受験情報を塾に頼るのではなく、生徒本人が学校の先生との面談で質問したり、保護者の方が情報誌を購入して一緒に読んだり、オープンスクールに参加したりすると、自分で考え行動できる力が身につくでしょう。
またこのような経験を積むことにより、受験本番に万が一トラブルがあったときなどにも、冷静に対処できる精神力が得られることも期待できます。
ただし、現在の受験は情報戦となっている面もあります。手を抜かず、さまざまな媒体や伝手から情報をこまめに得る努力は必要です。
(3) 家庭のサポートを得ることで家族の結びつきが強くなる
塾は受験生の学習スケジュール管理、模試の成績による志望校合格判断、勉強時間の確保、面談などにより体調や精神面のチェックとサポートを行っています。塾に通わないということは、これらをご家庭で行うということです。
高校受験は、お子さんにとっては人生の大きな山場であることは事実です。保護者の方と一緒に乗り切ることで、さまざまな会話をし、アイデアを出し合い協力しあうことになります。乗り切ったあかつきには、一生ものの家族の絆が手に入るでしょう。
塾なしで高校受験するリスク・デメリット
塾に通わず高校受験を乗り切るのは、保護者にも生徒自身にも負担がかかることは事実です。上記の「メリット」は、裏返せば「リスク・デメリット」にもなり得ることは覚えておく必要があります。
ここでは塾に通わず高校受験を行うリスク、デメリットについて解説します。
(1) かえって費用がかかる場合もある
塾に通わないことで費用がかからないのがメリットですが、一方で、あれもこれもと教材や参考書を購入した場合、結果的に塾に通うよりも費用がかかってしまうケースがあります。
また、塾に通わずに頑張っていたものの、夏休み明けのテストで周りの友達が大きく成績を上げる中、自分はそれほど伸びていなかった…という場合、焦って2学期から塾に通い始める生徒さんもいます。これまで買った自学自習用の問題集に加えて塾の代金がプラスされるため費用が上乗せになります。
焦りのため、集団塾に個別指導塾に家庭教師…と次々にお金をかけてしまうご家庭もあります。
これらは、「お金をかけたくないから塾に行かない」という動機だけの場合に起こりやすい現象といえます。いくらお金をかけられるのか、本当に塾は不要なのか、などをしっかりと精査して決めてください。
なお、塾によって費用や通う回数、受けられるサービスは多様です。問題集を買うよりも安い費用で自習室を使えたり、質問ができたりする塾もあります。「塾は不要」と決めつける前に、一度資料などで確認することをおすすめします。
(2) 保護者の負担が大きくなる
塾の行うサポートをご家庭で行うということは、保護者の方の負担が大きく増えるということです。これはメリットと表裏一体といえます。
また模試についても、自分で申し込んで自分で受けに行かなければなりません。
保護者の方の仕事が忙しく、お子さんに十分なケアやサポートを行ってあげられない場合は、塾を検討してみてもよいかもしれません。
(3) 情報取得が難しい場合がある
例えば、志望校の受験要綱が変更される場合があります。「上の子が受験したから知っている」と安心していると、その当時とは試験内容などが変わっており、知らないまま冬になってしまって対策が遅れた…となるおそれも考えられます。
最新かつ正しい受験情報の収集は非常に大切です。近年は入試制度の改編も多く、情報力が受験に与える影響も無視できません。
入試制度の改編例として、愛知県公立高校入試制度の変更点(抜粋)を見てみましょう。
■変更点:
① 一般選抜
・学力検査回数 2回→1回に
・すべてマークシート方式に
・校内順位の決定方式 3通り→5通りに
② 特色選抜
新たに実施
参考:愛知県教育委員会
記述式だった問題がマークシート方式になるということは、これまでの過去問が使えないということを意味します。そのため対策に使う問題集を考える必要があります。
このように、現在の高校受験や大学受験は情報戦の一面もあるため、常に新しい情報をチェックしなければなりません。
塾に通っていると定期的に保護者面談や説明会があるため、これらの情報は比較的手に入りやすくなっています。また各塾が独自に分析などを行っているため、旬な情報を得られます。
一方で塾に通っていないと、これらを自分で行う必要があります。こまめな情報取得ができない場合は、塾を利用することも検討してみましょう。
塾なしで高校合格するために必要な8つのポイント
保護者の方が「塾に通わず高校受験に子どもを合格させたい」とお考えなら、次の8つのポイントを押さえる必要があります。
お子さんの日頃の様子と照らし合わせて、できているかどうか、今後努力すればできるかどうかを見てください。
(1) 合格までの学習計画を立てる
合格に必要なポイントの1つ目は「合格までの学習計画が立てられるか」です。
・何を
・どのレベルまで仕上げるべきか
この3点を網羅した計画を教科ごとに立てる必要があります。
計画を立てるポイントは「逆算」で考えることです。入試当日に合格点を取れる状態にどうすれば到達できるか考えて計画を具体的に立てましょう。また、その計画で間に合うかどうか、学校の先生などに確認してもらいましょう。
(2) 最適な教材や勉強法を選択する
計画が立てられたら、実践(勉強)に入ります。
重要なのは、自分の学力と目標に合う教材や勉強法を選ぶこと。勉強に使うテキスト1冊1冊を吟味します。
基礎が未完成の教科や単元の対策には、基本から理解できる教材が必要です。一方、実践力の養成には入試問題に合わせた問題集を選ぶことが大切になります。
勉強法も、自分に合っていて得点につながりやすい方法を見つけるのが効率アップへの道です。英単語や重要用語の覚え方、計算ミスを減らす練習法、記述問題の書き方など、あらゆる面で工夫を怠らないようにしましょう。
(3) 疑問を解決する方法を確保する
質問解決の方法を確保しておくことも、大切なことです。学校の先生に積極的に質問に行くと良いでしょう。
親御さんが教えられる場合は、ぜひ付き合ってあげてください。
ただし、親子の場合は「感情」が入りやすく、教える方も教わる方もやりにくさを感じるかもしれません。また学校の先生も忙しく、十分に時間を割いてもらえないこともあるでしょう。
参考書や通信講座、質問可能な学習アプリなど、あらゆる質問解決の手段を検討してみてください。
(4) モチベーションの維持を工夫する
受験まで集中して勉強を続けるには、モチベーションの維持にも配慮が必要です。
やる気になるきっかけや頑張る動機はお子さんによってさまざまです。勉強しやすい環境を作る、勉強を始める時間を決めておく、やる気の出る音楽を流すなど試してみましょう。スマホをつい触ってしまうなら、保護者の方に一時的に預けるのもよいでしょう。
ただし、「一緒に頑張る仲間は刺激になり、自分も頑張ろうと思える」という言葉は、多くの中学生が口にします。仲間の存在は、勉強でも大きいのです。
自宅学習だと、頑張る仲間の存在を周りに感じることが難しくなります。自学自習で仲間を得ることはハードルが高いといえます。どう乗り越え、モチベーションを高く維持するか、アイデアが試されます。
最近は、Youtubeなどに無料のネット自習室もあります。勉強する自分の手元を映すことで、勉強している姿を複数の同じ環境にいる受験生たちと共有できます。ときどきチャットで「がんばります」「少し休憩します」などコミュニケーションを取ることもできます。「自分だけじゃない、みんな頑張っている」と思えるだけでもかなり効果があります。
(5) 受験勉強の進捗管理を行う
進捗管理、つまり「計画に対しての進み具合を定期的に確認すること」は、受験勉強で最も重要なポイントの一つです。進捗管理を怠ると、気づいたときには計画から大きくズレていた…ということにもなりかねません。
最初に立てた計画と勉強の進行状況、さらに理解度やテストの得点も照らし合わせて、常に総合的に進み具合をチェックしましょう。
計画とズレが出てきた場合は、その都度微調整も加えてください。
(6) 高校や受験に関する情報収集を行う
高校や入試制度について常に最新情報を入手しましょう。
特に注意したいのが、出題傾向の変化です。2020年度に行われた大規模な学習指導要領の改訂以降、全国的に高校入試の問題傾向が変わり続けています。
記述問題や分野を超えた融合問題、資料読み取り問題の増加などが目立ち、数年前の過去問とは全く様相が異なるところもあります。
また「特別選抜」「特色選抜」と呼ばれる自己推薦型選抜など、入試は多様化しています。私立高校入試などはこの傾向が顕著なため、押さえておくべき入試情報は膨大になります。
教育委員会などのホームページを定期的にチェックし、進んで情報を取りに行く姿勢を持っておいてください。
(7) 模試結果の分析と解き直しを行う
模試は、成績表の分析が最も大切です。設問ごとに出来具合をチェックし、理解不足や弱点・苦手を見つけ、次の勉強に生かすサイクルを回してください。成績表の得点や偏差値の推移だけを見て一喜一憂してはいけません。
模試の問題を解き直すのも、とても良い勉強です。解き直しの際は、解説を一行ずつ熟読し、理解しながら進めましょう。
得点を伸ばす方法は、極論すればたった一つ、「できなかった問題をできるようにする」ことだけです。模試の敵は「やりっぱなし」だと心得えましょう。
(8) 作文を実際に書いて添削を受ける、面接の練習練習を行う
現在、多くの都道府県高校入試問題では「作文」が出されます。また「面接」が課される場合もあります。入試方式によっては、「志願理由書」「自己PR文」が必要なこともあります。
よって、高校受験では作文や書類には添削が、面接には模擬練習がといった具合に、5教科以外のサポートも必要です。
高校の推薦入試は、事前に中学校と高校とのあいだで“調整”を経ます。つまり、推薦を受けられると決まった時点で、ほぼ合格確定ということになります。
推薦条件をクリアする実績があり、推薦について中学の先生が良い反応を見せてくれれば、推薦で合格できる可能性は高いといえます。
塾なしで高校受験する中学生に必要な4つの心得
塾なしで高校受験を頑張ろう!そう心を決めたなら、今日から実行してほしいポイントが4つあります。
(1) 勉強量を確保する
すでに紹介したように、塾なしの受験勉強は計画や進捗管理を自分で行わないといけませんが、中でも重要なのは「勉強量を確保すること」です。勉強量の確保とは、「毎日きちんと勉強すること」とも言い換えられ、勉強の習慣を確立することで手に入ります。
塾は生徒に「勉強させる」ため、さまざまな工夫を凝らしています。頑張りを見える化したり、自習室を開放したり、「質問解決タイム」を設けたりというのは、その一例です。
独力で受験する場合は、勉強習慣の確立と勉強時間を少しでも増やす取り組みが大切、ということを忘れないでください。
(2) 分からない点を解決できる手段を確保する
分からない点や質問を解決できる手段を確保する、つまり5教科の質問ができる相手を見つけておくことも重要です。
勉強をしていると、必ず分からないことが出てきます。勘違いや計算ミスなら自力で解決できることもありますが、そもそも理解できていない場合や、解き方を間違って覚えてしまっている場合などは、自分で何とかしようとしても時間を浪費するばかりというリスクがあります。
限られた時間を無駄にせず、効率的に勉強を進めるためにも、すぐに質問できる環境を整えておきましょう。塾講師のように、すぐ質問でき、実戦的な解き方を教えてくれる存在が必要です。
自学の場合は、学校の先生やお知り合いの先輩、また親御さんが質問解決の役割を果たすことになるでしょう。その他、ネットで質問するという方法も場合によっては効果的です。分からないことはすぐに発見しすぐに解決することを心がけてください。
(4) 親は徹底してサポートを行う
塾なしで高校受験をする場合は「親のサポート」が非常に大きな役割を果たします。
親子というのは、近しいだけに感情がもつれることもよくあります。勉強を見ていたはずなのに、いつの間にか親子ゲンカになっていた、親がいくら言っても子どもが聞いていないといった話は、受験ではよくあることではないでしょうか。
適度な距離感と客観性を保った親子関係がないと、お子さんのストレス要因になってしまいます。難しい場合は、ためらわず塾を試してみるのも一つの方法です。
まとめ
この記事では、塾なしで高校受験合格を目指すことは可能であること、そのために必要な条件や注意点を解説しました。また塾なしでの高校受験のメリットとリスク・デメリットについても説明しました。
塾なしでの高校受験は、決して不可能ではありません。しかし親子ともにかなりの努力が必要な、大変な挑戦でもあります。
高校受験に勝つのは、入試当日に間に合うよう勉強できた受験生です。
塾のメリットはお子さんが「お子さんにしかできないこと=勉強」だけに集中できることです。計画や進捗管理、モチベーションの維持、また高校入試の情報収集などのサポートは、塾なしの場合は保護者が務めることになります。
どうしても難しい場合は無理をせず「プロ=塾」に任せることも一つの方法です。ご家庭は健康管理と安らぎの場に徹する、という役割分担を行うことで、ストレスなく高校受験を成功させられるかもしれません。
塾は高校受験において、お子さんの強い味方になります。最適なサポートを得られる塾を、ぜひ見つけてみてください。費用面においても、使い方次第ではかなり安く抑えられる塾もあります。
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塾なしで進めるか塾に通うか迷っている場合も、まずは資料請求をしてみるとよいでしょう。費用の問題などをクリアできる、ご家庭とお子様にぴったりの塾が見つかる可能性もあります。お子さんの高校受験にとって最も良い方法を見つける手助けとして、「塾探しの窓口」をご利用くださいね。