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塾の持ち物リスト公開!必須のものから便利アイテムまで解説
「塾には何を持っていけば良いのか」「持っていくと便利なアイテムは何か」、そんな疑問をお持ちでしょうか。
塾は勉強するところなので、筆記用具や教材は必須です。また勉強の効率を上げるために便利なアイテムを持参する生徒もいます。
この記事では、塾に持っていくべきものやあると便利なものを紹介します。お子さん・親御さん、それぞれの持ち物を解説しました。塾での学習をより快適に進められるようになるヒントとして、ご活用ください。
塾にかならず持っていく持ち物5つ
どの塾に通う場合でも、共通して必要な持ち物は全部で5つです。選び方のポイントもあわせて解説します。
塾に持っていくと便利なアイテム8選<身の回り編>
直接的には勉強に関係なくても、持っていると快適な勉強空間をつくってくれるアイテムや勉強効率を上げるグッズを紹介します。
塾に持っていかない方が良いもの
塾には、持っていかない方が良いものもあります。勉強に関係がないものや、失くすと大きなトラブルになりやすいものが該当します。
(3) 通学カバン
塾用のカバンは用意せず、学校のカバンに塾の荷物を詰めて持ってくる生徒もいます。学校帰りにそのまま塾に来る生徒や、荷物をできるだけ少なくしたい生徒に多く見られます。
親御さんが塾に行く際の持ち物
面談や説明会など、親御さんが塾に行く際の持ち物を、全部で4つ紹介します。
あると便利な親御さんの持ち物
親御さん必須の持ち物のほかにも、「あると便利」なアイテムは4つあります。それぞれの用途と使う場面を解説します。
親が塾に行く際、手土産は必要?
定期面談(二者・三者面談)や志望合格の報告 など、親御さんが塾に行く機会では「手土産の有無」が気になるかもしれません。「日頃のお礼を伝えたい」「講師と1対1になるので、何も持っていないと気まずい」と感じる親御さんも多いようです。
ただ、塾に手土産は基本的に不要です。丁寧にお礼の気持ちや嬉しい報告を言えば、十分塾に思いが伝わります。
もしどうしても形あるものを渡したい場合は、手頃な価格帯の菓子折りを用意しましょう。賞味期限が長く、個包装されているものであれば、指導に関わった講師たちで分け合って食べられます。
・賞味期限が長いものがベター
・食べたときの音が大きなもの(煎餅など)は避ける
・食べこぼしが多いもの(ラスク、パイなど)も避ける
まとめ
お子さんが塾に行く際の持ち物は、「筆記用具・教材・ノート」が3点セットです。持っていくと便利なものとあわせて、忘れないようにカバンに入れておきましょう。
親御さんは塾でどのようなことが行われるかを想定すると、持っていくものが必然的に決まります。「筆記用具・エコバッグ・クリアファイル」は、どんな場面でも役立ちますから、ぜひ持っていってみてください。
多額の金銭や高価なもの、勉強に関係ないものは塾に持っていってはいけません。トラブルの種になりやすく、塾に迷惑をかけることも考えられます。
塾に通いながら、お子さんなりの「塾セット」を完成させていきましょう。